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ガスマスクガールは、かつてよしもとクリエイティブ・エージェンシーで活動していたお笑いコンビ。大阪NSC29期生。2008年3月にコンビ結成。2011年7月27日に解散することを発表し、2011年8月16日に行われた単独ライブを以て解散[1][2]。
メンバー
- 岩手県花巻市出身。
- 身長165cm、体重52kg、血液型はO型、靴のサイズ26.5cm。
- 以前は「レインライオン」→「マフラーマン」→「春霞」というコンビを組んでいた。
- 解散後は、元「キャサリン」(元「ドルフィンズ」)の浮田修平とのコンビ「シチガツ」として活動していたが、2015年5月31日に解散し[3]、その後はピン芸人として活動。
- 第83回(2015年下期)赤塚賞にて、「マジシャン奇術無仕掛の事件簿」で佳作受賞[4]。
- 2016年6月30日、6月いっぱいで吉本興業を退社することをTwitterで発表した[5]。
- 同年10月20日発売の「少年ジャンプGIGA 2016 vol.4」に、読切りマンガ『凡太は普通に生きている』が掲載され、漫画家デビューを果たす[6]。
- お笑いコンビ「スマイラーズ」のメンバーである畠山達也(NSC大阪校37期生)は同姓同名の別人である。
- 2021年10月18日、お笑いトリオ「ジェラードン」海野裕二の働きかけ[7]で吉本興業に復帰。同時に芸人として活動を再開することをTwitterで発表した[8]。
- 2023年11月2日より『コミックシーモア』にて先行配信されている漫画『カスミの地味な未確認生物的返済生活』で、原作を前野悠介が務め、畠山は漫画を担当している[9]。『川島・山内のマンガ沼』の番組の企画で「ソルマーレ編集部からマンガ家デビューする権利」を獲得したことによる[9]。
- 大阪府大阪市平野区出身。
- 身長173cm、体重67kg、血液型はA型、靴のサイズ26.5cm。
- 以前は「笑政会」というコンビを組んでいた。
- ニックネームは「ヤマゲン」。
- ネタ中における小道具の製作を担当。
- 解散後は、元「野球家族」の舘野忠臣と共に「ネコニスズ」というコンビを結成し、タイタンへ移籍。現在は「ヤマゲン」の芸名で活動している。
概要
- コンビ名の由来は、山元のピン芸人時代の芸名をそのままつけた。
- 同期の見取り図と共に、大阪NSC29期生で初のワラbメンバーとなった。
- 第30回ABCお笑い新人グランプリにて、審査員特別賞受賞。
- M-1グランプリ2009にて準決勝進出。
- 第31回ABCお笑い新人グランプリにて、2年連続となる決勝進出。
芸風
- ライブではコントがメインである。
- ブラック(ブラックユーモア)でストーリー性のある演劇調のネタを主流としていた。
- 代表作に「走馬灯」などがある。
出演
テレビ
- インターネット配信
DVD
受賞歴
出囃子
単独ライブ
- 2009年
- 12月19日 - 「解禁ガール」(baseよしもと/大阪)
- 2010年
- 2月11日 - 「ガスマスクトーク」(baseよしもと/大阪)トークライブ
- 5月2日 - 「ギリモザ!単独ガール」(baseよしもと/大阪)
- 8月20日 - 「見取り図ガスマスクの単独2本立て!しかも値段は1000円なんだって!?」(なんばグランド花月/大阪)見取り図との合同単独公演
- 11月28日 - 「週刊少年単独ガール」(baseよしもと/大阪)
- 2011年
- 4月10日 - 「ガスマスクの会」(5upよしもと/大阪)
- 6月30日 - 「ガスマスクトーク」(5upよしもと/大阪)トークライブ
- 8月16日 - 「5up!単独ガール~ベストネタコレクション~」(5upよしもと/大阪)
脚注
外部リンク