チャオトム

チャオトムベトナム語Chạo tôm / 鮉𩵽)は、ベトナム中部のフエが発祥の伝統的なベトナム料理である。エビニンニクエシャロット砂糖、茹でたの脂身、煎った米粉ヌクマム、黒コショウと合わせてすり身にし[1]、細く切ったサトウキビを軸にして塗りつけ焼いたものである。結婚式や祝日等の特別なパーティーの席でしばしば食べられる。

チャオトム
チャオトム
各種表記
チュ・クオック・グーChạo tôm
漢字・チュノム𦚔𩵽
北部発音:チャオトム
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ブン・チャオトム

茹でて冷ましたビーフンモヤシニンジンレタスミント、砕いたラッカセイ、肉類を盛り付けた冷やし麺料理、ブン(ベトナム語Bún)にチャオトムをのせると、ブン・チャオトム(ベトナム語Bún chạo tôm)と呼ばれる。

出典