二宮 光信(にのみや みつのぶ)は、戦国時代の武将。吉川氏家臣。父は二宮経春、嫡男は二宮経政。
長禄4年(1460年)、二宮経春の子として生まれる。
大永2年(1522年)3月6日、安芸国の寺原台ヶ尾で吉川興経と武田信重が戦った際には、嫡男・経政と共に吉川氏に付いて戦い、数多の敵を討ち取ったが、経政と共に戦死。享年63。当時まだ幼少であった嫡孫・春久が後を継いだ。