佐藤俊太郎

佐藤 俊太郎(さとう しゅんたろう、1972年[1] - )は、日本指揮者

佐藤 俊太郎
生誕1972年????
出身地日本の旗 日本 宮城県仙台市
学歴ロンドン大学
王立音楽院
ジャンルクラシック
職業指揮者

人物

宮城県仙台市出身[2]

ロンドン大学で政治学を、王立音楽院ヴァイオリンを学ぶ[1]

1996年イギリス室内管弦楽団指揮、准指揮者となる[1]2000年から2003年まで、フィンランドのクオピオ交響楽団の指揮者を務め、2枚の北欧音楽のCD録音を残す[1][2]2003年母校王立音楽院とエリザベス女王から王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた[3]

8年間のパリ在住を経て、2014年帰国[3]

これまで、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団フィルハーモニア管弦楽団ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団フィンランド放送交響楽団、オランダ放送交響楽団、ボストン室内管弦楽団、プラハ・フィルハーモニアなどを指揮した[2]

日本では、札幌交響楽団京都市交響楽団読売日本交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団日本フィルハーモニー交響楽団大阪フィルハーモニー交響楽団などに客演している[3]

白井光子らとのマーラーの「大地の歌」(シェーンベルクによる室内楽版)の演奏が評判となる[1][2]

ピンカス・ズーカーマンミッシャ・マイスキーナイジェル・ケネディら著名なソリストとの共演も多い[2]

2016年から2019年まで札幌交響楽団指揮者を務める[4]

脚注

出典

参考文献