森孝

名古屋市守山区南東部に位置する^[2]。西から南は名東区、東は四軒家・尾張旭市西山町、北は向台に接する^[2]。

東春日井郡森孝新田を前身とする。江戸期は大森村の一部で、明治に入って森孝新田の名が登場するが、具体的な分立時期は不詳である。

大字森孝新田の名前に由来する^[3]。森孝の「森」は大森から採られたとみられるが、「孝」の字については未詳^[3]。

• 明治初年 - 大森村より森孝新田が分立^[1]。
• 1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、東春日井郡大森村大字森孝新田となる^[1]。
• 1906年（明治39年）7月16日 - 合併に伴い、守山町大字森孝新田となる^[1]。
• 1954年（昭和29年）6月1日 - 市制施行に伴い、守山市大字森孝新田となる^[1]。
• 1963年（昭和38年）2月15日 - 名古屋市へ編入し、同市守山区大字森孝新田となる^[1]。
• 1982年（昭和57年）12月19日 - 一部が向台一丁目および三丁目となる^[1]。
• 1986年（昭和61年）11月25日 - 一部が本地が丘となる^[1]。
• 1987年（昭和62年）11月24日 - 一部が森孝一〜四丁目・四軒家一〜二丁目となる^[1]。
• 1988年（昭和63年）10月23日 - 残部が森孝東一〜二丁目・白山一〜四丁目となり廃止^[1]。

• 1987年（昭和62年）11月24日 - 守山区森孝一丁目および森孝三丁目が同区大字森孝新田・大字大森の各一部、森孝二丁目および森孝四丁目が同区大字森孝新田の各一部によりそれぞれ成立する^[1]。

2019年（平成31年）4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^{[WEB 2]}。

国勢調査による人口の推移

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 10]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 11]}。

• 愛知県道208号上半田川名古屋線^[2]
• 愛知県道59号名古屋中環状線
• 国道363号（出来町通：愛知県道215号田籾名古屋線と重複）^[2]
• 東名高速道路^[2]

750 m

8

7

6

5

4

3

2

1

  

略地図

1

名古屋市営第一香流荘

2

名古屋元補郵便局

3

新森孝住宅

4

三軒家住宅

5

名古屋市立森孝西小学校

6

森孝西コミュニティセンター

7

八剣神社

8

真宗大谷派泰永寺

• 第一香流荘^[2]
• 名古屋元補郵便局^[2]
• 新森孝住宅^[2]
• 三軒家住宅^[2]
• 名古屋市立森孝西小学校^[2]
• 森孝西コミュニティセンター^[2]
• 八剣神社^[2]
• 真宗大谷派泰永寺^[2]
• 本山修験宗くりから寺^[2]

• 郵便番号 : 463-0035^{[WEB 3]}（集配局：守山郵便局^{[WEB 12]}）。

• 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 
• 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 

• 名古屋市の地名

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