藻琴山
北海道にある山
藻琴山(もことやま)は北海道東部の釧路総合振興局管内とオホーツク総合振興局管内にまたがり、阿寒知床火山列に属する成層火山。標高999.9メートル[1][2]
藻琴山 | |
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標高 | 999.9 m |
所在地 | 日本 北海道川上郡弟子屈町 斜里郡小清水町 網走郡大空町 網走郡美幌町 |
位置 | 北緯43度42分15.6秒 東経144度19分51.6秒 / 北緯43.704333度 東経144.331000度 東経144度19分51.6秒 / 北緯43.704333度 東経144.331000度 |
種類 | 成層火山 |
プロジェクト 山 |
概要
阿寒摩周国立公園に属しており、屈斜路カルデラ外輪山最大の標高を持つ。また、頂上には一等三角点「藻琴山」があり、太平洋側の一級河川釧路川水系とオホーツク海側の一級河川網走川水系、二級河川藻琴川水系、浦士別川水系、止別川水系の分水嶺となっている。北海道の百名山、北海道自然100選に選定されている[3][4]。
周辺
- 藻琴峠、小清水峠
- 北海道道102号網走川湯線、北海道道587号跡佐登小清水線が近隣を通過している
- 野上峠
- 美幌峠
- 屈斜路湖