銭唐郡(せんとう-ぐん、中: 錢唐郡)はかつて中国に存在した郡。南朝末期の杭州地方に置かれた。
隋が南朝の陳を平定した際に廃された。その後、大業三年(607年)に余杭郡がおかれた際にその一部となった[1]。
下記の4県を管轄した[2]。