LaLa DX

LaLa DX』(ララ デラックス)は、白泉社が発行する隔月刊少女漫画雑誌。偶数月発行の前月5日発売[3]。B5判[3]。『LaLa』本誌と同じLaLa編集部が制作している[1]

LaLa DX(ララデラックス)
ジャンル漫画雑誌
読者対象少女
刊行頻度季刊隔月刊
発売国日本の旗 日本
言語日本語
定価税込700円(2021年11月号以降)
出版社白泉社
編集部名LaLa編集部[1]
発行人島田明[2]
編集長佐藤一哉[2]
雑誌名コード19115
刊行期間1983年 -
発行部数8,500部(2024年1月 - 2024年3月日本雑誌協会調べ)
レーベル花とゆめコミックス
姉妹誌LaLa、AneLaLa
ウェブサイト白泉社|LaLa DX
テンプレートを表示

概要

『LaLa DX』は、白泉社発行の『LaLa』の姉妹誌として1983年7月9日に創刊された(創刊号は「1983年8月10日号」)[4][5][6]。1983年に単発で刊行され、1985年に季刊としての刊行を開始。創刊初期の誌名は『ララDELUXE'○○』(○○には年号の下2桁が入る)[7]1998年に季刊から隔月刊となる[7]

2021年10月5日発売の11月号よりリニューアルされる[3]。偶数月発行の前月10日発売であったが、購入しやすいよう花とゆめコミックスの発売日に合わせ、偶数月5日発売に変更[3]。判型もA5判から『LaLa』と同様のB5判に変更となった[3]

特徴

連載作品のほか、新人漫画家の読切作品や白泉社のまんが賞受賞者の作品(デビュー前の作品)を掲載している。掲載された読切作品が、連載に移行した例もある。また、『LaLa』で連載中の作品の番外編なども掲載される。[独自研究?]

「ドラマチックな作品」がラインナップされ、掲載されている[8]

現在の連載作品

2024年7月号現在。

過去の掲載作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

発行部数

  • 2003年09月01日 - 2004年08月31日:71,833部[12][13]
  • 2004年09月01日 - 2004年08月31日:69,500部[12][14]
  • 2005年09月01日 - 2006年08月31日:68,667部[12][15]
  • 2006年09月01日 - 2007年08月31日:74,000部[12][16]
  • 2007年10月01日 - 2008年09月30日:77,667部[12][17]
  • 2008年10月01日 - 2009年09月30日:75,000部[12][18]
  • 2009年10月01日 - 2010年09月30日:74,034部[12][19]
  • 2010年10月01日 - 2011年09月30日:71,317部[12][20]
  • 2011年10月01日 - 2012年09月30日:67,050部[12]
  • 2012年10月01日 - 2013年09月30日:60,000部[12][21]
  • 2013年10月01日 - 2014年09月30日:55,400部[12][22]
  • 2014年10月01日 - 2015年09月30日:49,700部[12][23]
  • 2015年10月01日 - 2016年09月30日:51,167部[12][24]
  • 2016年10月01日 - 2017年09月30日:47,967部[12][25]
  • 2017年10月01日 - 2018年09月30日:43,333部[12][26]
  • 2018年10月01日 - 2019年09月30日:38,667部[12][27]
  • 2019年10月01日 - 2020年09月30日:32,000部[12]
  • 2020年10月01日 - 2021年09月30日:25,417部[12]
  • 2021年10月01日 - 2022年09月30日:19,167部[12]
  • 2022年10月01日 - 2023年09月30日:10,417部[12]

参考文献

  • 国立国会図書館 蔵書検索システム NDL-OPAC[1] - 請求記号「Z32-744」=「Lala DX / 白泉社」
  • 白泉社発行月刊LaLa総目次[2] ※個人製作のデータベース
  • コミックホームズ 白泉社系少女マンガ作品データベース[3] ※個人製作のデータベース

脚注

外部リンク