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スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ Stadio Olimpico Grande Torino 施設情報 所在地 Corso Sebastopoli, 10136 Torino , Italy 位置 東経7度39分0.05秒 / 北緯45.0417500度 東経7.6500139度 / 45.0417500; 7.6500139 開場 1933年 所有者 トリノ市 グラウンド 天然芝 ピッチサイズ 105 x 68 m 旧称 Stadio Comunale Stadio Olimpico di Torino 使用チーム、大会 トリノFC (サッカー )(1958-1990, 2006-present)ユヴェントスFC (サッカー)(1933-1990, 2006-2011)収容人員 27,958人
スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ (Stadio Olimpico Grande Torino )は、イタリア ・トリノ 南部のサンタ・リータ地区にある競技場 。セリエA ・トリノFC がホームスタジアムとして使用している。旧称スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノ (Stadio Olimpico di Torino ) 。
概要 元々1933年 に、1934年 のFIFAワールドカップ のために建設され、時の為政者ムッソリーニ にちなんで「スタディオ・ムッソリーニ」と名付けられた。第二次世界大戦 後、「スタディオ・コムナーレ」と改称。
2006年トリノオリンピック のために改築され、開会式と閉会式がそれぞれ2006年 2月10日 と2月26日 に行われた。右写真で右端に見えるのがオリンピック開催時の聖火台である。
オリンピックの終了後はトリノFC のホームスタジアムとなる。2006-2007シーズンにスタディオ・デッレ・アルピ が取り壊され、新スタジアムユヴェントス・スタジアム 竣工までの間、ユヴェントスFC も2011年までホームスタジアムとして使用していた。
2016年4月、1940年代にグランデ・トリノと呼ばれ無類の強さを誇りスペルガの悲劇 に巻き込まれ命を落とした当時のトリノFCの選手たちを称え、スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ と改名されることがトリノ議会で可決した[1] 。
脚注 外部リンク