モンゴル国の世界遺産

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モンゴル国の世界遺産(モンゴルこくのせかいいさん)について述べる。モンゴルの世界遺産条約受諾は1990年2月2日のことであった(当時はモンゴル人民共和国)。以下は第43回世界遺産委員会(2019年)終了時点の情報である。[1]

世界遺産

画像登録名登録年所在地分類登録基準
ウヴス・ヌール盆地2003年オブス県ザブハン県フブスグル県
(およびロシア領内)
自然(9), (10)
オルホン渓谷の文化的景観2004年ウブルハンガイ県アルハンガイ県[2]文化(2), (3), (4)
モンゴル・アルタイ山脈の岩絵群2011年バヤン・ウルギー県文化(3)
大山ブルカン・カルドゥンと周辺の神聖な景観2015年ヘンティー県文化(4), (6)
ダウリアの景観群2017年ドルノド県
(およびロシア領内)
自然(9), (10)

暫定リスト記載物件

モンゴルは世界遺産の暫定リストに、大ゴビ砂漠など、計12件を記載している[1]

脚注


出典