余力為
余力為(ユー・リクウァイ、1966年8月12日 - )は、香港の映画監督、脚本家、撮影技師。
ユー・リクウァイ 余力為 | |||||||||
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生年月日 | 1966年8月12日(57歳) | ||||||||
出生地 | イギリス領香港 | ||||||||
職業 | 映画監督、脚本家、撮影技師 | ||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||
活動期間 | 1996年 - | ||||||||
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経歴
1996年のドキュメンタリー映画『ネオンの女神たち』につづき、1999年、フィクション映画『天上の恋歌』を監督する[2]。2003年の監督作品『オール・トゥモローズ・パーティーズ』は第56回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品され[3]、2008年の監督作品『プラスティック・シティ』は第65回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品される[4]。2010年にパン・ホーチョン監督『ドリーム・ホーム』の撮影を手がけ[5]、2011年にアン・ホイ監督『桃さんのしあわせ』の撮影を手がける[6]。2013年、ジャ・ジャンクー監督『罪の手ざわり』の撮影を手がけた[7]。
フィルモグラフィー
監督
- ネオンの女神たち(1996年) - 兼脚本・撮影
- 天上の恋歌(1999年) - 兼脚本
- オール・トゥモローズ・パーティーズ(2003年) - 兼脚本
- 三人三色(2004年) - 兼脚本・撮影
- プラスティック・シティ(2008年) - 兼脚本
撮影
受賞
- 2008年 - 第34回ロサンゼルス映画批評家協会賞 - 撮影賞(『長江哀歌』)[8]