BTOP北海道

日本のサッカークラブ

BTOP北海道(ビートップほっかいどう、BTOP Hokkaido)は、北海道夕張郡栗山町を本拠地とする社会人サッカークラブチーム。Jリーグ加盟を目指すクラブの1つである。

BTOP北海道
原語表記BTOP北海道
呼称BTOP北海道
クラブカラー   
   
創設年1998年
所属リーグ北海道サッカーリーグ
ホームタウン北海道夕張郡栗山町
運営法人株式会社BTOP(トップチーム)
特定非営利活動法人サンクスポーツクラブ(アカデミー他)
代表者矢野哲也
監督三浦雅之
公式サイト公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ
株式会社BTOP
本社所在地日本の旗 日本
063-0811
札幌市西区琴似1条7丁目3-8 ガーデンヒルズ琴似1F
北緯43度4分20.8秒 東経141度18分3.7秒 / 北緯43.072444度 東経141.301028度 / 43.072444; 141.301028 東経141度18分3.7秒 / 北緯43.072444度 東経141.301028度 / 43.072444; 141.301028
設立2021年4月27日
業種サービス業
法人番号9430001083975
事業内容サッカークラブの運営
代表者矢野哲也
外部リンクhttps://btop.jp/
特記事項:2022年2月9日に「株式会社S-next」から商号変更
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特定非営利活動法人サンクスポーツクラブ
国籍日本の旗 日本
格付特定非営利活動法人
コード5430005007117
法人番号9430001083975 ウィキデータを編集
専門分野社会教育、まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、子どもの健全育成
設立日2009年8月24日
代表者鈴木貴浩
主な事業サッカークラブの運営
郵便番号069-1511
事務所北海道夕張郡栗山町中央2丁目91番地1 2階
外部リンクhttp://www.thankfc.net/
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概要

1998年11月、当時北海道サッカーリーグに所属していたアンフィニ札幌サッカー部の廃部を受け、所属選手が中心となり札幌サンクFCを創設[1]全国クラブチームサッカー選手権大会に2回(1999年、2000年)、全国社会人サッカー選手権大会に3回(2002年、2003年、2008年)の出場歴を有する。

2004年にサッカーによる地域振興を図っていた栗山町へ移転[2]。チーム名をサンクFCくりやまに改称。2006年まで北海道サッカーリーグ、2007年から道北ブロックリーグ、2012年より再編に伴い道央ブロックリーグ、2019年から道央・道北ブロックリーグに所属した。

2009年、特定非営利活動法人サンクスポーツクラブを立ち上げ[1]、総合型地域スポーツクラブとしての活動を行っている。

トップチームは2021年に道央・道北ブロックリーグを優勝[3]ブロックリーグ決勝大会も勝ち抜き[4]、16年ぶりに北海道リーグに昇格した。

2022年1月、トップチームを株式会社BTOPに移管すると共にBTOPサンクくりやまへ名称変更し、Jリーグ加盟を目指すと発表した[5]柏レイソルなどに所属した矢野哲也が社長を務め、2月時点で23人がプロ契約選手となる[6]。なお、育成年代の運営は役員が入れ替わった上で引き続きNPO法人サンクスポーツクラブが担当する[7]。リーグ戦は11勝3分でリーグ初優勝を果たす。第58回全国社会人サッカー選手権大会では、北海道勢として24年ぶりの決勝進出を果たしたものの、ブリオベッカ浦安にPK戦の末に敗れ準優勝に終わった。初出場となる全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022は3連敗で1次ラウンド敗退に終わる。

2023年3月、BTOP北海道に名称変更[8]。前年FC徳島を率いた磯部和彦が監督に就任した[9]。5月の北海道サッカー選手権大会では北海道十勝スカイアースを1-0で下し天皇杯に初出場。2回戦でJ1湘南ベルマーレと対戦するも1-6で敗れる。リーグ戦もスカイアースとの一騎打ちとなり、前期最終戦では0-3の完敗を喫するも、後期最終戦では撃ち合いの末4-3で勝利。同勝ち点ながら得失点差で上回り、北海道リーグ連覇を果たす。10月の鹿児島特別国体では北海道代表として出場し4位。地域CLでは1次ラウンド3日目のアルテリーヴォ和歌山戦で初勝利を挙げるも、1勝2敗のグループ3位で1次ラウンド敗退。

2024年、三浦雅之が監督に就任[10]

戦績

トップチーム

札幌サンクFC
年度所属順位勝点試合
PK勝/PK負
得点失点出典
2000札幌7部優勝[注釈 1]27990054153[11]
2001北海道2部優勝251080/1126620
2002北海道1部3位131031/241415-1[12]
2003北海道6位161450/182536-11[13]
サンクFCくりやま
年度所属順位勝点試合得点失点出典
2004北海道4位251481525187[14]
20056位14144281627-11[15]
20067位15144372427-3[16]
2007道北3位14742119613[17]
2008優勝281091043637[18]
2009優勝2010622311813[19]
20104位11103252024-4[20]
20112位2110631281513[21]
2012道央3位1810604453015[22]
20133位1810532321715[23]
20142位191061325205[24]
2015優勝1910613411427[25]
2016優勝271090145738[26]
20173位1410424431924[27]
2018優勝188602321725[28]
2019道央・道北3位1710523522626
20202位12540121912
2021優勝13541022715[3]
BTOPサンクくりやま
年度所属順位勝点試合得点失点出典
2022北海道優勝3614113060357[29]
2023優勝391413011001387[30]
タイトル

サンクFCくりやまU-18(活動休止中)

年度所属順位勝点試合得点失点得失出典
2009道央優勝[31]
20103位[32]
20115位[33]
2012道央1部7位47115425-21[34]
20133位2712903472027[35]
20143位2514815442519[36]
20155位14
20166位15145093065-35[37]
20178位87[注釈 2]2231416-2[38]

サンクFCくりやまU-15

年度所属順位勝点試合得点失点得失出典
2009道央2位18760136531[39]
2010道央1部2位1910613321517[40]
2011北海道2部A4位201555534322[41]
2012北海道2部7位[43]13144193046-16[44]
2013道央1部優勝3514112152943[45]
20144位2214716493811[46]
201514
20163位2114815392613[47]
2017優勝4214140074569
2018北海道2部10位81822142497-73[48]
2019道央1部6位15144373547-12[49]
2020[注釈 3]3位167511331221[51]
2021[注釈 4]道央1部(前期)4位1073131314-1[53]
道央1部(上位)[注釈 5]4位8(1)301216(3)23(9)-7(-6)
2022道央1部18

歴代所属選手

2023年加入選手


ユニフォーム

ユニフォームの色
カラーシャツパンツストッキング
FP(1st)白×黒
FP(2nd)グレー×黒グレー
GK(1st)黄緑×黒黄緑
GK(2nd)ピンク×黒ピンクピンク
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー

  • 1998年 - 2021年:    水色、   
  • 2022年 - 現在:    白、   

ユニフォームスポンサー

掲出箇所スポンサー名表記掲出年備考
なし--
鎖骨なし--
背中上部なし--
背中下部なし--
なし--
パンツ前面なし--
パンツ背面なし--

ユニフォームサプライヤーの遍歴

歴代ユニフォームスポンサー表記

年度箇所サプライヤー
鎖骨左鎖骨右背中上部背中下部パンツ前面パンツ背面
2013私の町に笑顔を。
サンクFCくりやま
-SHIGEN
SERVICE CO.,LTD.
--for joyfull human stage
21th

JOG
常口アトム
-Kappa
2014Brison
2015SSH
スポーツ施設北海道
株式会社
2016-
2017
2018
2019
2020
2021
2022--DalPonte

注釈

出典

外部リンク

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