いとしのセシリア
「いとしのセシリア」(Cecilia)は、アメリカ合衆国の音楽デュオ、サイモン&ガーファンクルの楽曲。
「いとしのセシリア」 | ||||||||
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サイモン&ガーファンクル の シングル | ||||||||
初出アルバム『明日に架ける橋』 | ||||||||
B面 | ニューヨークの少年 | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチシングル | |||||||
録音 | 1969年11月2日 | |||||||
ジャンル | ポップ・ロック フォークロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ポール・サイモン | |||||||
プロデュース | ロイ・ハリー ポール・サイモン アート・ガーファンクル | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
サイモン&ガーファンクル シングル 年表 | ||||||||
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概要
1970年に発売されたアルバム『明日に架ける橋』収録曲で、同アルバムからのリカット第3弾シングル。作詞作曲はポール・サイモン。
曲は、サイモン&ガーファンクルとその友人が参加した深夜のパーティーがモチーフとなっている[2]。3人はベンチを叩いてリズムをとった音などをソニー製のテープ・レコーダーに録音し、リバーブを加えてリズム・トラックを作り上げられ、そこからサイモンによってギターのフレーズが考案された[3]。
タイトル及び歌詞の解釈は2通りあり、1つは聖セシリアのことを歌ったもので、もう1つは主人公が顔を洗っている間に彼女(セシリア)が他の男とベッド・インしていたというもの。
リリース
シングル盤は1970年4月20日に発売され、ビルボード誌が発表したBillboard Hot 100で最高4位を記録し[1]、13週間チャートインを果たした[1]。キャッシュボックス誌では最高1位を記録した[4]。ビルボード誌の年末チャートでは最高49位を記録した[5]。
なお、イギリスでシングル盤が発売された当時、楽曲名が「Cecelia」と誤表記されて発売されていた。
カバー
- ザ・クーリーズ - アルバム『Dig..?』(1986年)
- オルケスタ・リブレ - アルバム『うたのかたち〜UTA NO KA・TA・CHI』(2012年)[6]
- デレク・ライアン - アルバム『One Good Night』(2015年)[7]
- Times Two