アザレア・セブン
アザレア・セブン(AZALEA SEVEN)は、静岡県袋井市を本拠地とする2019年創立の女子7人制ラグビーチーム。一般社団法人アザレア・スポーツクラブが運営している[1][2]。下部組織として、中学生・高校生の女子を対象にした「アザレア・アカデミー」、静岡県内の男子高校生対象の地域クラブ「エコパラグビーハイスクール」を持つ[3][4]。アザレアは、静岡県花「ツツジ」の英語名。
ユニオン | ラグビーユニオン |
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創設年 | 2019年 |
本拠地 | 静岡県袋井市 |
グラウンド | 静岡県小笠山運動公園エコパスタジアム |
CEO | 久保晃一 (代表理事) |
会長 | 山本純生 (GM) |
監督 | 野毛伸子 |
ヘッドコーチ | 清原祥 |
所属リーグ | リージョナルウィメンズセブンズ |
公式サイト | |
azalea-sc |
ここではチームを運営するアザレア・スポーツクラブについても記述する。
来歴
2019年5月11日、アザレア・セブンがリージョナルウィメンズセブンズ2019関東大会に公式戦初出場した[5]。
2019年6月2日、アザレア・セブンがリージョナルウィメンズセブンズ2019関西大会で4位となり、上位大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」との入替戦に進出した[6]が、昇格にはならなかった[7]。
2019年11月、代表理事を清宮克幸にして、一般社団法人アザレア・スポーツクラブを設立[8]。
2020年6月、男子高校生対象のエコパラグビーハイスクールが開校[9]。
2021年6月20日、アザレア・セブンがリージョナルウィメンズセブンズ2021関西大会で優勝[10]。新型コロナウイルス感染症の世界的流行のため、上位大会との入替戦は実施されなかった。
2023年9月7日に掛川市と、9月29日に袋井市と、包括連携協定などを締結した[11][12]。活動拠点のエコパスタジアムは、両市にまたがる。
2023年10月23日、久保晃一が代表理事に、清宮克幸が顧問となる[13]。
2023年11月27日、静岡ブルーレヴズ株式会社とゴールドパートナー契約を締結。普及活動やスクール運営において、静岡ブルーレヴズとアザレア・セブンとの連携を強化する[14]。
2023年12月23日、静岡ラグビーフットボール協会は、エコパスタジアムで「アザレアセブンズフェスティバル2023」を開催。アザレア・セブンと自衛隊体育学校PTSとの対戦や、中学生・高校生の交流試合などを行った[15]。
主な戦績
- Regional Women’s Sevens (リージョナルウィメンズセブンズ)
- リージョナルウィメンズセブンズ2021関西大会(2021年6月19日-20日):優勝[10] - 入替戦なし
在籍選手
チーム公式サイトを参照。
出典
関連項目
- リージョナルウィメンズセブンズ
- 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ - 12のコアチームからなる7人制の国内上位リーグ