オイローパ=パルク・シュタディオン

オイローパ=パルク・シュタディオンドイツ語: Europa-Park Stadion)は、ドイツフライブルクにあるサッカー専用スタジアム。

オイローパ=パルク・シュタディオン
Europa-Park Stadion
モースヴァルトシュタディオン
Mooswaldstadion
施設情報
所在地フライブルク
位置北緯48度01分15.1秒 東経7度49分48.1秒 / 北緯48.020861度 東経7.830028度 / 48.020861; 7.830028 東経7度49分48.1秒 / 北緯48.020861度 東経7.830028度 / 48.020861; 7.830028
起工2018年11月
開場2021年10月7日
所有者Stadion Freiburg Objektträger GmbH & Co. KG
グラウンド天然芝
建設費7,600万ユーロ
設計者HPPアルヒテクテン
建設者同上
ウェブサイト公式サイト
使用チーム、大会
SCフライブルク
収容人員
34,700人
アクセス
#アクセスを参照。

別称にモースヴァルトシュタディオンドイツ語: Mooswaldstadion)があり、これはスタジアムのある地区名から取られたより地域に根ざした愛称である[1]

概要

SCフライブルクが2021年まで使用していたシュヴァルツヴァルト・シュタディオンは、非近代的なスタジアムであり、ピッチもリーグ推奨のサイズよりひと回り小さかった。2012年12月、新スタジアム建設予定地として3つの候補地が選定され[2]、2015年2月のフライブルク市民による投票の結果、58.2%の支持を得て現在の土地に建設されることが決定した[3]

7,600万ユーロの予算を掲げ、2018年11月16日、クラブは新スタジアムの建設計画を基に工事に取り掛かった[4]。それから約2年後の2020年秋におおよその工事日程は終了したものの、新型コロナウイルスの影響によって予定していた2020-21シーズン開幕戦からの使用に間に合わず[5]、結果的に2021年10月16日、ブンデスリーガRBライプツィヒ戦で新スタジアムでの最初の公式戦が行われた。

スタジアムの所有者は、SCフライブルクではなく、フライブルク市が株式100%を取得しているStadion Freiburg Objektträger GmbH & Co. KGである。そのため、SCフライブルクは同社に毎シーズン最大380万ユーロの賃貸料を支払っている[6]

アクセス

  • トラム
    • フライブルク・イム・ブライスガウ・トラムドイツ語版Freiburg Messe/Universität駅から徒歩1分

ギャラリー

脚注

外部リンク