ダニエル・リンス

ダニエル・リンス(Danielle Rodrigues Lins[1]1985年1月5日 - )は、ブラジルの女子バレーボール選手。レシフェ出身。ポジションはセッター[2]ブラジル代表。欧米では「ダニ・リンス(Dani Lins)」として知られている[3]

ダニエル・リンス
Danielle Rodrigues Lins
基本情報
国籍ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1985-01-05) 1985年1月5日(39歳)
出身地ペルナンブーコ州レシフェ
ラテン文字Danielle Rodrigues Lins
身長181cm
体重68kg
選手情報
所属ブラジルの旗 Sesi/SP
背番号3
ポジションS
スパイク290cm
ブロック276cm
獲得メダル
ブラジルの旗 ブラジル
女子 バレーボール
オリンピック
2012ロンドン
世界選手権
2010東京
2014ミラノ
グラチャン
2009福岡
ワールドグランプリ
2009東京
2010寧波
2011澳門
2012寧波
2013札幌
2014東京
2015オマハ
2016バンコク
ネーションズリーグ
2021リミニ
パンアメリカン競技大会
2011グアダラハラ
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来歴

ペルナンブーコ州レシフェ出身[2]。2003年から2005年までOsascoバレーボールクラブに所属し、2005/06シーズンにはPinheiros/Blue Lifeに移籍[4]、更に2006年にはユニリーバに移籍した。

ブラジル代表

2003年にパンアメリカン競技大会および女子パンアメリカンバレーボール杯で4位入賞に貢献した[4]代表監督のジョゼ・ギマラエスは、2009年8月1日にフォフォンに代わり、リンスを主将とした[5]。同年のワールドグランプリでは優勝を果たした[6]

2011年のメキシコで開催されたパンアメリカン競技大会キューバに3-2で勝利し優勝、自らもベストセッター賞を獲得した[7]

2012年8月のロンドンオリンピックでは、チーム2連覇に貢献した。2014年8月のワールドグランプリでは2連覇に貢献し、ベストセッター賞を受賞した。

2016年、リオ五輪に出場した。その後は代表から離れていたが、2018年の世界選手権で代表復帰した。

球歴

受賞歴

脚注

外部リンク