ベルマート

東海キヨスクがJR東海管内で運営するセルフ販売店舗

ベルマートBellmart)は、JR東海リテイリング・プラスが主に東海旅客鉄道(JR東海)管内で運営する、セルフ販売店舗(従来の対面販売のみの売店ではなく、店舗に入り買い物ができるコンビニエンスストアタイプの店舗)のブランド名である。ベルマートという名前は駅の発車ベル(ベル)と商店街(マート)のイメージが込められている[1]

名古屋駅 ベルマート広小路口店

東海道新幹線やJR東海在来線構内や駅前に出店している。1991年平成3年)10月に第1号店が大高駅にオープンした[1]

備考

新橋駅内店(汐留口改札越し)
  • 東海道新幹線の駅ではないが、新幹線用地にJR東海の地下権が生じることから、JR東日本新橋駅(新幹線高架直下の地下一階)にも出店している[注釈 1]。ただし、導入されている交通系電子マネーは、Suica電子マネーがベースシステムとなっている。
  • 一部店舗にはセブン銀行ATM[注釈 2]ローソン銀行ATMが設置されている。かつて東京スター銀行ATMが設置されていた店舗もセブン銀行ATMに置き換えられている。
  • 一部店舗では、ジョージアブランドのコーヒーサーバーで提供されるコーヒーやドーナツといった他のコンビニで展開しているサービスも行っている[2][3]
  • 2016年に新たなロゴが制定され、看板の架け替えが行われ(ロゴの左右に湘南色の帯がデザインされている)、『Bellmart Kiosk(ベルマート キヨスク)』という店舗名称に変更となった。

関連項目

脚注

注釈

出典

外部リンク