マービン・ソンソナ

マービン・ソンソナ(Marvin Sonsona、1990年7月25日 - )は、フィリピンプロボクサー南コタバト州ジェネラル・サントス出身。元WBO世界スーパーフライ級王者。

マービン・ソンソナ
基本情報
本名マービン・デカデズ・ソンソナ
通称Marvelous
階級フェザー級
身長170cm
国籍フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1990-07-25) 1990年7月25日(33歳)
出身地南コタバト州ジェネラル・サントス
スタイルサウスポー
プロボクシング戦績
総試合数23
勝ち21
KO勝ち15
敗け1
引き分け1
テンプレートを表示

来歴

2007年7月7日、フィリピンでプロデビューし、4回判定勝ち。

2008年10月4日、WBOアジア太平洋ユースフライ級王座を獲得。

2009年5月28日、WBOオリエンタルフライ級王座決定戦でワンディー・シンワンチャーと対戦し、2回TKO勝ちで王座を獲得した。

2009年9月4日、14戦目で世界王座初挑戦。WBO世界スーパーフライ級王者ホセ・ロペスに挑戦し、12回判定勝ちで全勝のまま19歳で世界王座を獲得した[1]

2009年11月21日、初防衛戦でWBO同級15位のアレハンドロ・エルナンデスと対戦予定であったが、体重超過で試合前に王座を剥奪された。試合は12回判定ドローで王座は空位となった。

2010年2月27日、2階級上のWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦でWBO同級2位のウィルフレド・バスケス・ジュニアと対戦し、4回KO負けで2階級制覇ならず[2]。16戦目での初黒星となった。

その後は年に1試合のペースでしか試合が出来なかったが、2014年2月22日、ザ・ベネチアン・マカオコタイ・アリーナで「リング・オブ・ゴールド」と打った興行の鄒市明VSヨークトン・ゴーキャットジムの前座で元WBA世界スーパーバンタム級王者下田昭文とWBOインターナショナルフェザー級王座決定戦を行い、3回1分17秒KO勝ちで王座獲得を果たした[3]

2014年6月7日、ニューヨークマディソン・スクエア・ガーデンセルヒオ・マルチネスVSミゲール・コットの前座にて、NABF北米フェザー級王座決定戦をウィルフレド・バスケス・ジュニアと約4年ぶりとなる再戦し、10回2-1(2者が96-92、92-96)の判定勝ちで王座獲得に成功した。

2018年5月13日、約3年ぶりに復帰戦を行うも、前日計量で契約体重の141ポンドを6ポンド(2.72kg)体重超過の失態を犯した為、12オンスのグローブを装着するグローブハンデを科せられて試合を行い、6回判定勝ちを収めた[4]

獲得タイトル

関連項目

脚注

外部リンク

前王者
ホセ・ロペス
WBO世界スーパーフライ級王者

2009年9月5日 - 2009年11月20日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ホルヘ・アルセ
🔥 Top keywords: メインページ宮崎麗果特別:検索豊後水道松本忠久土居志央梨若葉竜也能登半島地震 (2024年)田中雄士長谷部誠井上道義The GazettE若林志穂服部百音黒木啓司REITA虎に翼平井理央出口夏希サーブ (盲導犬)三鷹事件セウォル号沈没事故白眞勲三淵嘉子高橋克也 (オウム真理教)ME:Iルーシー・ブラックマン事件佐藤ありさ杉咲花蜜谷浩弥水野真紀亀井亜紀子 (政治家)熊本地震 (2016年)水原一平井川意高中川安奈 (アナウンサー)内藤剛志いなば食品YOSHIKI