ロベール・ヴェイロン=ラクロワ

ロベール・ヴェイロン=ラクロワRobert Veyron-Lacroix, 1922年12月13日 パリ - 1991年4月3日 ガルシュ)はフランスクラヴサン奏者・ピアニスト[1][2]

ロベール・ヴェイロン=ラクロワ
生誕 (1922-12-13) 1922年12月13日
出身地フランスの旗 フランスパリ
死没 (1991-04-03) 1991年4月3日(68歳没)
学歴パリ音楽院
ジャンルクラシック音楽
職業クラヴサン奏者・ピアニスト
担当楽器クラヴサン,ピアノ

経歴

パリ音楽院ピアノ科卒業。1967年から1988年まで母校で教鞭をとる傍ら、40年間に渡ってジャン=ピエール・ランパルの伴奏者として世界各地で演奏を行う。また、ポール・トルトゥリエピエール・ピエルロジョルディ・サバールとも共演した。

モダン・チェンバロを駆使したバロック音楽の演奏・録音によって有名で、とりわけクープランテレマンラモーバッハを得意とした。また室内楽奏者としては、ハイドンベートーヴェンシューベルトから、バルトークヒンデミットプーランクマルティヌーに至るまでの幅広いレパートリーを誇っている。

脚注