井野駅 (群馬県)

• 1944年（昭和19年）10月11日：信号場として開設^[1]。
  • 本区間は上越線開業以降上越線と両毛線の単線を並列させた重複区間となっていたが、上越線側（現下り線）のみに交換設備を設置。
• 1948年（昭和23年）12月25日：両毛線側（現上り線）のみにホームを設置し旅客取り扱い開始^[1]。
• 1957年（昭和32年）12月20日：信号場から駅に変更。現下り線にホームを設置^[1]。
  • 同時に高崎 - 新前橋間の重複を解消し、上越線の所属に変更。また、単線並列から複線に変更。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる^[2]。
• 2001年（平成13年）11月18日：ICカードSuica供用開始。
• 2003年（平成15年）7月13日：西口に自動改札機を設置。
• 2021年（令和3年）11月30日：みどりの窓口の営業を終了^[3]。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。ホームの有効長は、上野方面の発着列車が一部時間帯にあるため、10両編成分を確保している。

高崎駅が管理し、JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅。西口は自動改札機設置。東口は簡易Suica改札機設置。

エスカレーターやエレベーターは設置されていない。

のりば

（出典：JR東日本:駅構内図）

• 実際の案内標ではラインカラーの区別や路線別に分けた表記はせず、コーポレートカラーの緑（■）を用いて方向別に一括して表記している。

• 
  改良前の西口（2020年12月）
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  改良前の西改札口（2021年7月）
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  ホーム（2021年7月）

JR東日本によると、2022年度（令和4年度）の1日平均乗車人員は1,946人である^{[利用客数 1]}。

2000年度（平成12年度）以降の推移は以下のとおりである。

• 高崎市役所中川サービスセンター
• 高崎井野郵便局
• 群馬県営住宅
• 国道17号
• 群馬県道12号前橋高崎線
• 群馬県道135号井野停車場線
• 井野川
• 高崎市内循環バスぐるりん「井野駅北」停留所

• 高崎市北東部の中川地区（旧群馬郡中川村）、井野川の北岸に位置する。高崎市内の駅としては最北端に位置している。

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■上越線・■吾妻線（高崎駅 - 渋川駅間は上越線）・■両毛線（高崎駅 - 新前橋駅間は上越線）

高崎問屋町駅 - 井野駅 - 新前橋駅

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