仙頭啓矢

日本のサッカー選手

仙頭 啓矢(せんとう けいや、1994年12月29日 - )は、大阪府枚方市出身のプロサッカー選手JリーグFC町田ゼルビア所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)

仙頭 啓矢
名前
愛称ケイヤ
カタカナセントウ ケイヤ
ラテン文字SENTO Keiya
基本情報
国籍日本の旗 日本
生年月日 (1994-12-29) 1994年12月29日(29歳)
出身地大阪府枚方市[1]
身長171cm[1]
体重64kg[1]
選手情報
在籍チーム日本の旗 FC町田ゼルビア
ポジションMF
背番号8
利き足右足
ユース
2010-2013京都橘高等学校
2013-2016東洋大学
クラブ1
クラブ出場(得点)
2017-2019京都サンガF.C. 99 (16)
2020横浜F・マリノス 3 (0)
2020→京都サンガF.C.(loan) 19 (6)
2021サガン鳥栖 38 (3)
2022名古屋グランパス 34 (2)
2023柏レイソル 26 (0)
2024-FC町田ゼルビア
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴

プロ入り前

京都橘高校の3年時に2012年度の第91回全国高等学校サッカー選手権大会に出場[2]。同大会で準優勝の成績を収め、1学年後輩の小屋松知哉と共に5得点で大会得点王も獲得した[1]

高校卒業後は東洋大学に進学。3年時の2015年は関東大学サッカーリーグ戦2部でベスト11に選ばれ、同年の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントに創部以来初めて出場してベスト8に入った[1]。4年時の2016年も関東大学リーグ2部でベスト11に選ばれ、チームも2部から1部に昇格した[3]

プロ入り後

2017年より京都サンガF.C.に入団した[1]。3月12日、第3節のアビスパ福岡戦でプロ入り初得点。4月1日、第4節のジェフユナイテッド市原・千葉戦ではプロでは初のボランチでプレーして1得点を決めた[4]。2019年5月に開催されたJ2リーグ戦5試合で3得点2アシストを記録、チームの躍進に貢献したとして5月度のJ2月間MVPを受賞した[5]

2020年、横浜F・マリノスに完全移籍で加入[6]、自身初のJ1挑戦となったが出場機会はリーグ戦3試合に留まった。同年9月26日、期限付き移籍により京都に半年ぶりに加入した[7]

2021年、サガン鳥栖へ完全移籍[8]

2022年、名古屋グランパスへ完全移籍[9]

2023年、柏レイソルへ完全移籍[10]

2024年、町田ゼルビアへ完全移籍[11]

選手としての特徴

トップ下やボランチなど中盤の幅広いポジションでのプレイ可能で、技術と戦術眼に優れる万能型ミッドフィルダー[12]

人物

  • 苗字が仙頭(せんとう)なため、京都府公衆浴場組合とコラボ企画に参加して銭湯をPRした[13]

所属クラブ

  • FCジョカーレ
  • ガンバ大阪門真ジュニア(枚方市立小倉小学校[6]
  • FCグリーンウェーブU-15(枚方市立渚西中学校[6]
  • 2010年 - 2013年 京都橘高校
  • 2013年 - 2016年 東洋大学
  • 2017年 - 2019年 京都サンガF.C.
  • 2020年 横浜F・マリノス
    • 2020年9月 - 同年12月 京都サンガF.C. (期限付き移籍)
  • 2021年 サガン鳥栖
  • 2022年 名古屋グランパス
  • 2023年 柏レイソル
  • 2024年 - 町田ゼルビア

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦 リーグ杯天皇杯期間通算
2017京都14J2245-00245
2018391-10401
20193610-003610
2020横浜FM41J13000-30
京都15J2196--196
2021鳥栖44J13831030423
2022名古屋143428030452
2023412603050340
2024町田8
通算日本J110151201101245
日本J211822-1011922
総通算2192712012024327
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2020横浜FM4100
通算AFC00

タイトル

個人

代表歴

  • 京都国体選抜(2010年)
  • 日本高校選抜(2013年)
  • 関東大学選抜(2013年、2014年)

脚注

関連項目

外部リンク