信義礁またはファースト・トーマス礁[1](英語: First Thomas Shoal、中国語: 信義礁、タガログ語: Bulig、ベトナム語:Bãi Suối Ngà / 𣺽𤂬玡)は、南沙諸島南東部の環礁である。
環礁はほぼ長方形で、環が閉じている。セカンド・トーマス礁から南東に約19海里離れている。東西の距離は7km、南北の距離は1.4km。面積は6.8km2[2][3]。
中華人民共和国がこの礁を実効支配しているが、中華民国(台湾)、フィリピン、ベトナムも主権を主張している[4][5]。
東経115度54分 / 北緯9.333度 東経115.900度 / 9.333; 115.900