勝木光
日本の漫画家
勝木 光(かつき ひかる)は、日本の漫画家[2]。女性[1]。代表作は『ベイビーステップ』[1]。旧筆名は勝木 鮎美[2]。2020年から香月美夜の小説『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の図書館を救いたい!』のコミカライズを連載している[3]。
かつき ひかる 勝木 光 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 | 『ベイビーステップ』[1] |
受賞 | 第68回週刊少年マガジン新人漫画賞入選 第38回講談社漫画賞少年部門 (『ベイビーステップ』) |
来歴
小学生時代に渡瀬悠宇の『ふしぎ遊戯』に熱中したことがきっかけとなり、漫画の執筆を開始[4]。ほったゆみと小畑健の『ヒカルの碁』がきっかけとなり、少年漫画を描きたいと考えるようになる[4]。
勝木鮎美名義で描いた『ダチョウの飛ぶ空』が第68回週刊少年マガジン新人漫画賞で入選。2002年、同作品が『マガジンFRESH』(講談社)に掲載され、デビューを果たす[2]。
2007年より現在の名義に改め、『週刊少年マガジン』(同)にて『ベイビーステップ』の連載を開始[5]。同作が初の連載作品となる[4]。2014年に同作がテレビアニメ化され[6]、講談社漫画賞少年部門を受賞[7]。同作は「これまでにないリアルなテニス描写がテニス界にも受け入れられ」た作品であると評されている[8]。2016年にはドラマ化もされている[9]。
2020年12月、香月美夜の小説のコミカライズ作品である『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の図書館を救いたい!』の連載を開始[3]。
作品リスト
連載
- ベイビーステップ(『週刊少年マガジン』2007年46号 - 2017年48号[5])、全47巻) - 連載デビュー作[4]。
- 本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の図書館を救いたい!(原作:香月美夜、『comicコロナ』2020年12月24日[3] ‐ 2022年3月21日→『コロナEX』2022年4月18日 - 連載中(移籍後もcomicコロナでは遅れ配信有り)、既刊6巻)
読切
- ダチョウの飛ぶ空(『マガジンFRESH』2002年9月3日増刊号)- デビュー作[2]。
- 男の華道(『マガジンSPECIAL』2004年10号)
- スタートライン(『週刊少年マガジン』2018年39号[10])
寄稿
対談・インタビューなど
『週刊少年マガジン』2013年50号にて『ベイビーステップ』のテレビアニメ化が決定した記念に勝木のインタビューが掲載[12]。
アシスタント
- 村橋リョウ[要出典]