南鑰島
ロアイタ島[1](英語: Loaita Island、タガログ語: Kota、ベトナム語:Đảo Loại Ta / 島Loại Ta)は、南沙諸島のロアイタ堆(英語: Loaita Banks、中国語: 道明群礁)最南端の島である。中国では南鑰島と呼ばれる[2]。旧称中小島。
地理
面積は0.07平方キロメートル。高さは2メートルで、南沙諸島の中で最低の島である[3]。
領有
フィリピンがこの島を実効支配しているが、中華人民共和国、中華民国(台湾)とベトナムも主権を主張している[4]。1968年からフィリピン軍が駐留している。1994年、この島で中国軍と衝突し、二つ軍艦が沈没し、数個兵士が死亡した[5]。
脚注
関連項目
外部リンク
- ロアイタ島 Google Map
東経114度25分26.04秒 / 北緯10.6687000度 東経114.4239000度