噴門

胃と食道がつながる部分

噴門(ふんもん、Cardia)とは、食道につながる部分の事[1]。噴門は、食道の重層扁平上皮から消化管の単層円柱上皮へとつながる胃と食道の結合部分である[1]

胃の解剖
1:食道 2:ヒス角 3:噴門 4:胃角 5:幽門 6:十二指腸 A:胃底部 B:胃体部 C:前庭部 X:小彎 Y:大彎
表記・識別
MeSHD002299
ドーランド
/エルゼビア
f_17/12380862
解剖学用語

脚注

参考文献

  • 藤田尚男、藤田恒夫『標準組織学 各論』(第3版第10刷)医学書院、2001年3月1日。ISBN 4-260-10053-X