山原義人
山原 義人(やまはら よしと、1963年6月24日[1] - )は、日本の男性漫画家。沖縄県那覇市出身[1]。代表作は「龍狼伝」。
山原 義人 | |
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生誕 | 1963年6月24日(60歳) 日本 沖縄県那覇市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1993年(平成5年) - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 | 『龍狼伝』 |
受賞 | 第21回講談社漫画賞少年部門 (「龍狼伝」) |
来歴
1963年6月24日、沖縄県那覇市で生まれる。手塚治虫に憧れて漫画家を志し[1]、大学を卒業後、上京[1]。漫画家の長岡ひろしのアシスタントを経て1992年に『月刊少年マガジン』チャレンジ大賞に入選する[1]。
翌1993年から、『月刊少年マガジン』(講談社)にてデビュー作「龍狼伝」の連載を開始[2]。同作は2007年から「龍狼伝 中原繚乱編」と[2]、2016年8月号から「龍狼伝 王霸立国編」とタイトルを変更し、現在も連載中。
1997年、「龍狼伝」で第21回講談社漫画賞少年部門を受賞。
2010年2月に脳出血で入院し、3月号から「龍狼伝 中原繚乱編」の連載を休止。同年5月号から復帰する。
訴訟
2020年6月、ジャーナリストの伊藤詩織がはすみとしこ外2人を提訴したと記者会見で発表した。はすみとしこが、伊藤があたかも枕営業をしていたかのような風刺漫画を計5回に渡ってTwitterに投稿し、それをリツイートしたうちの2名を含む計3名を提訴したものである。このうちの1名が山原であった。
「はすみとしこ#訴訟」も参照
2021年11月30日、東京地裁がはすみや山原らの伊藤に対する名誉毀損を認め、山原はリツイートしたもう1人と共に11万円の賠償を命じられた[3][4][5][6][7][8]。はすみ側は控訴して争ったが、2022年11月10日、東京高裁で控訴棄却の判決が下された[9]。
脚注
関連項目
外部リンク
- 山原義人 (@nqh56495) - X(旧Twitter)