長山 道直は、安土桃山時代から江戸時代初期の日本の武士、加賀藩前田家の家臣。通称は久右衛門[1]。
先祖の長山伊賀守の本国は加賀国、生国は山城国で足利（室町幕府）へ奉公していた[1]。
長山氏は公家出身とも宇都宮から出たとも伝えられている。[1]
長山道直は長山伊賀守の実子と伝えられている。加賀国金沢の石浦城主・山本若狭守の娘と婚姻。[1]
前田利長方で馬廻りをしていた[1]。
元和8年（1622年）、病死。享年64。法名は宗甫。[1]