.la

.laは、ラオス国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)である[1][2]

.la
施行1996年
TLDの種類国別コードトップレベルドメイン
現在の状態利用可
管理団体LA Names Corporation
後援組織ラオス国家インターネット委員会
利用地域ラオスの旗 ラオスに関係する団体・個人
使用状況ロサンゼルスに関係する企業・組織・個人のドメインとして販売されている。
登録の制限なし。ただし、いくつかのドメイン名は「プレミアム価格」での販売用に保留されている。
階層構造第二レベルドメインからの登録が可能。
関連文書ICANN .la MoU
紛争解決方針UDRP
ウェブサイトwww.la
DNSSECyes
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.ລາວ
施行未導入
TLDの種類国際化国別コードトップレベルドメイン
現在の状態使用不可
管理団体-
後援組織Lao National Internet Center (LANIC)
利用地域ラオスの旗 ラオスに関係する団体・個人
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.laドメインは正式にはラオスに割り当てられているが、サブドメインはラオス国外の組織に委任されている。

歴史

ラオス国家インターネット委員会(Lao National Internet Committee)が後援し、ガーンジー島で登記されているLA Names Corporationが.laドメインを販売する権利を得ている。同社は、以前は .info などを管理するAfilias(アフィリアス社)のレジストリサービスとDreamHost 社のレジストラサービスを使用していたが、DreamHost 社が2006年5月でレジストラ事業を打ち切ったため、2007年にイギリス企業であるCentralNic社にレジストラを移管した[3]

Panic Inc.英語版は2011年4月13日、「世界初の絵文字ドメイン英語版」として.laドメインの下に"Poopla"(💩.la、Punycode表記:xn--ls8h.la)を作成した[4]

使用

このドメインは、"LA"を略称とするアメリカ合衆国ルイジアナ州ロサンゼルス市で使用されている[5]。.laドメインの公式サイトには、"The Internet Address For Los Angeles"(ロサンゼルスのためのインターネットアドレス)と書かれている[6]

.laドメインはフランス語中国語ドメインハックにも使用されている。は、フランス語、イタリア語やその他のロマンス語において、英語の"there"に相当する単語である。「」(ピン音:la)は、北京語広東語の文末やフレーズによく使われる心態詞英語版である。

Mozilla Foundation短縮URL機能は、"mzl.la"で"Mozilla"と読ませるドメインハックを使用している[7]

テスラ(Tesla)は、"ts.la"ドメインをURL短縮やリダイレクトに使用している[8]

イランおよび中東最大のEコマーススタートアップであるディジカラ英語版(Digikala)は、"dgka.la"ドメインをURL短縮に使用している。

インテルラテンアメリカは"intel.la"ドメインを使用している。

アメリカデジタル公共図書館英語版(DPLA)は"dp.la"ドメインを使用している。

ラーオ語ドメイン

2008年、国際化国別コードトップレベルドメイン.ລາວ(ラオスの公用語であるラーオ語でのラオスの名称)の予備申請が行われた[9]。2019年にこのTLDが承認された。

脚注

外部リンク

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