2006年バスケットボール世界選手権日本代表

2006年バスケットボール世界選手権日本代表(―せかいせんしゅけんにほんだいひょう)は、2006年バスケットボール世界選手権に出場したバスケットボール男子日本代表である。通称「ジェリコジャパン」。開催国として1次ラウンド突破が期待されたが、1勝のみで決勝ラウンドへは進めなかった。

スタッフ

選手

No.氏名P身長/体重生年月日所属備考
4川村卓也SG191/791986/04/24オーエスジーフェニックス
5山田大治PF200/1051981/06/08トヨタ自動車アルバルク2001年ヤングメン世界選手権日本代表
6桜井良太SG194/751983/03/13トヨタ自動車アルバルク
7五十嵐圭PG180/671980/05/07日立サンロッカーズ
8柏木真介PG183/781981/12/22アイシンシーホース
9折茂武彦SG190/771970/05/14トヨタ自動車アルバルク1998年世界選手権日本代表
10竹内公輔PF205/901985/01/29慶應義塾大学
11網野友雄SG/F196/881980/09/25アイシンシーホース2001年ヤングメン世界選手権日本代表
12節政貴弘PG180/781972/05/19東芝ブレイブサンダース1998年世界選手権日本代表
13古田悟 C199/951971/08/03トヨタ自動車アルバルク1998年世界選手権日本代表
14伊藤俊亮C202/981979/06/27東芝ブレイブサンダース
15竹内譲次F/PF205/931985/01/29東海大学

候補選手

氏名P身長/体重生年月日所属
エリック・マッカーサーC197/1051968/08/23アイシンシーホース
佐古賢一PG179/801970/07/17アイシンシーホース
北卓也SG185/801972/05/29東芝ブレイブサンダース
高橋マイケルSF198/921974/09/05トヨタ自動車アルバルク
松島ウォルターブラウンSF200/951975/10/13三菱電機メルコドルフィンズ
渡邉拓馬SG188/831978/10/07トヨタ自動車アルバルク
青野文彦C210/1181978/10/20パナソニックスーパーカンガルーズ
田臥勇太PG173/881980/10/05アルバカーキ・サンダーバーズ(NBADL)
大西崇範SF195/971983/04/03パナソニックスーパーカンガルーズ
佐藤託矢PF197/1101983/08/25三菱電機メルコドルフィンズ
竹田謙SG187/801978/10/05パナソニックスーパーカンガルーズ
齋藤豊F194/851980/06/29トヨタ自動車アルバルク
北郷謙二郎PG183/731980/07/03オーエスジーフェニックス
朝山正悟SG192/881981/06/01オーエスジーフェニックス

ジェリコジャパンの結果

第1次ラウンド

8月19日8月24日広島グリーンアリーナ

国名1st2nd3rd4thT
ドイツ3416161581
日本2017191470
国名1st2nd3rd4thT
アンゴラ1628222187
日本2111111962
国名1st2nd3rd4thT
パナマ2211111661
日本1422212178
国名1st2nd3rd4thT
ニュージーランド137162460
日本2612100957
国名1st2nd3rd4thT
スペイン27203126104
日本141391955

順位

Team勝点試合数得点失点得失点差
スペイン10550476336+140
ドイツ9541421384+37
アンゴラ8532451406+45
ニュージーランド7523345393-48
日本6514322393-71
パナマ5505326429-103

代表招集の問題

代表招集を巡り協会幹部とジェリコHCの間でメンバーの食い違いが発生した。これの影響として日本人初のNBAプレイヤーである田臥勇太が合宿前に辞退を表明したのみならず、佐古賢一ら代表合宿に招集された選手の辞退が相次いだ。

また、bjリーグ所属選手は協会管轄外と言う理由で招集されなかった。(なお、bj所属選手からは仙台89ERSマーマドゥ・ディオウフセネガル代表として出場した。)

このため、ベストメンバーとは程遠いメンバー編成となってしまった。

関連項目