MANLIFTING-BANNER
Manliftingbanner(マンリフィング・バナー)オランダの共産主義・ストレートエッジ・ハードコアバンド。
Manliftingbanner | |
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Manliftingbannerのロゴマーク | |
基本情報 | |
出身地 | オランダ、北ホラント州、ハールレム |
ジャンル | ハードコア・パンク ストレート・エッジ |
活動期間 | 1990-1993, 1998, 2008, 2012[1] |
レーベル | Crucial Response Records |
共同作業者 | Lärm, Seein Red |
メンバー |
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旧メンバー |
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概要
1980年から1985年までファン・デン・ベルフ兄弟(ポール、オラフ)はバンドLärmとして活動していた。1988年、ポール、オラフ、ミヒール、バート、ジョスの5名で「Profound」を結成。1989年にロード・ビグマが加入[2]。1990年、共産主義者のプロパガンダポスターにちなんでManliftingbannerに改名した[3]。
ストレートエッジなライフスタイルと急進的な政治思想(共産主義、反人種主義、同性愛者の権利、DIY倫理)を融合させたことで知られている[3][1]。初期の楽曲の歌詞は、ウラジーミル・レーニン、レフ・トロツキー、ローザ・ルクセンブルクといった共産主義政治家の影響を受けていた[4]。著述家のガブリエル・クーンバンドは、Manliftingbannerを共産主義的ストレートエッジ・バンドの第一人者と位置付けている[5]。
1993年に一時解散したが、2012年にバンドを再結成。2014年にもアルバムをリリースした[6]。2018年以降、活動がない。2019年1月にはBorn from PainのRob FranssenはManliftingbannerが解散状態にあるとインタビュー上で述べている[7]。
エピソード
メンバー
解散時
- ポール・ファン・デン・ベルフ(Paul van der Berg)- ギター
- オラフ・ファン・デン・ベルフ(Olav van der Berg)- ドラムス
- ミヒール・バッケル(Michiel Bakker)- ボーカル
- バート・グリフィオエン(Bart Griffioen) - ベース
- ヨハネス・アダール(Johannes Adahl)- ギター
旧メンバー
- ロード・ビグマ(Lord Bigma)- ギター
ディスコグラフィー
いずれもCrucial Response Recordsからリリース。
- 1991 - Myth of Freedom
- 1992 - Ten Inches That Shook the World
- 1995 - We Will Not Rest
- 2012 - The Revolution Continues
- 2015 - Red Fury