NaNaNa (太陽なんていらねぇ)
「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」(ナナナ たいようなんていらねぇ)は、TOKIOの43枚目のシングル。2010年8月11日にJ Stormから発売された[1]。
「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」 | ||||
---|---|---|---|---|
TOKIO の シングル | ||||
初出アルバム『17』 | ||||
B面 | Nature Mind(初回限定盤2) それしかできない(初回限定盤2) 路傍の花(通常盤) Dream & Breeze(通常盤) | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
ジャンル | J-POP ポップ・ロック | |||
レーベル | J Storm | |||
作詞・作曲 | 玉置浩二 | |||
プロデュース | 玉置浩二 | |||
チャート最高順位 | ||||
TOKIO シングル 年表 | ||||
| ||||
概要
表題曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」の作詞作曲は玉置浩二手掛けており、編曲とサウンドプロデュースは玉置率いる安全地帯が担当した[2]。PVにはTOKIOと同じジャニーズ事務所の後輩で、タイアップの『うぬぼれ刑事』出演の生田斗真が出演している[3][4][5]。表題曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」は、2010/08/06放送分のミュージックステーションで披露した際は、数百人のエキストラの観客を従えて、ステージを最高潮に盛り上げた。そして2010/12/24放送分のミュージックステーションにて「宙船(そらふね)」と「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」の2曲を披露した時は、松岡以外のTOKIOのメンバーが高速フル回転で動くランニングマシンの上を全速力で走りながら(動きを止めると、その都度後方に下がるというもの)演奏、熱唱した。ランニングマシンの上に立つメンバーの背後には大量の大きなトゲを模したバルーンがあり、背後のトゲ状のバルーンに刺さらないように必死にマシンの上を激走しながらパフォーマンスを行っていたという。演奏終了した後、メンバーがマシンの上に乗ったまま後方に下がってトゲ状のバルーンにささり、「痛ぁーい!」と言う一幕もあった。
初回限定盤1、初回限定盤2、通常盤の3形態で発売されており、初回限定盤1にはカップリング曲の収録がない代わりに、表題曲のMVとメイキングが収録されているDVDが付属し[6]、初回限定盤2には通常盤に収録されているカップリング曲とは別のカップリングが収録されている[7][8]。
収録曲
CD
通常盤
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
- 路傍の花
- Dream & Breeze
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track
初回限定盤1
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track
初回限定盤2
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
- Nature Mind
- それしかできない
- 作詞・作曲:高木洋一郎、編曲:山原一浩
- NaNaNa(太陽なんていらねぇ)Backing Track
DVD(初回限定盤1のみ)
- 「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」Video Clip & Making
映像作品
NaNaNa(太陽なんていらねぇ)
路傍の花
Dream & Breeze
それしかできない
カバー
本作を作詞作曲を担当した玉置浩二がセルフカバーした音源が、2012年10月24日に発売したアルバム『Offer Music Box』に収録されている[10]。
2019年4月28日にシアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience」で、美 少年の岩﨑大昇が本作をカバーした[11]。