アイランドエアー

アメリカの航空会社(運行停止)

アイランドエアー(Hawaii Island Air, Inc.)は、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルを拠点とする航空会社[2][3]

アイランドエアー
Island Air
IATA
WP
ICAO
MKU
コールサイン
MOKU
設立1980年 (Princeville 航空として)
運航停止2017年11月11日
ハブ空港ホノルル国際空港[1]
カフルイ空港
マイレージサービスCloud 9
親会社Hawaii Island Air, Inc.
保有機材数13機
就航地8都市
本拠地ハワイ州ホノルル市
代表者Les Murashige (COO
Leslie Kaneshiro (CFO
外部リンクhttp://www.islandair.com/
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概要

ハワイの島々の間でプロペラ機による旅客業務を行っている。コンチネンタル航空ハワイアン航空ユナイテッド航空との間でコードシェア便を運航し、共通のマイレージサービスを提供している。また、アロハ航空とも、同社が旅客路線運航を停止する2008年3月31日までマイレージサービス提携を行っていた。

1980年コロラド州の企業により創設。当初はプリンスヴィル航空という名称でDHC-6を8機を所有し、ホノルル国際空港とプリンスヴィル空港(カウアイ島)を結ぶ路線を運航していた。

1987年、アロハ航空グループに売却され、アロハ・アイランドエアーAloha IslandAirと名称変更。アロハ航空がボーイング737で運航できないコミューター路線を運航していた。1992年、アイランド・エアーIsland Airという名称を商標登録1995年には、連邦航空局の許認可を受け、DHC-8を導入。

2003年12月、Gavarnie Holding, LLCがアロハ航空グループからの同社の買収を発表、2004年5月11日に買収が完了、ハワイ州第3位の独立航空会社となり、社名がHawaii Island Air, Incとなった(航空会社名としてはアイランドエアーという呼称を継続)。

2009年現在、ホノルル国際空港リフエ空港(カウアイ島)、モロカイ空港(モロカイ島)、ラナイ空港(ラナイ島)、カフルイ空港、カパルア空港(ともにマウイ島)、コナ国際空港ヒロ国際空港(ともにハワイ島)の8空港に就航している[4]

2013年2月27日、同社便も就航しているラナイ島の98%の土地を個人所有しているオラクルCEOラリー・エリソンが同社を買収したことが発表された[5]

機材

Dash 8-100(2006年以前の使用機材)
ATR 72

アイランドエアーの機材は以下の通り。 (2016年1月 (2016-01)現在)

アイランドエアー 機材
機種運用数発注数座席数備考
ATR 72-2125-64
ボンバルディア Q400-374

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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