シュトラールズント

ドイツの都市
紋章地図
Stralsunder WappenKarte Hansestadt Stralsund in Deutschland
基本情報
連邦州:メクレンブルク=フォアポンメルン州
郡:フォアポンメルン=リューゲン郡
緯度経度:北緯 54度18分
東経 13度05分
標高:海抜 5 m
面積:38.97 km²
人口:

59,171人(2021年12月31日現在)[1]

人口密度:1,518 人/km²
郵便番号:18435, 18437, 18439
市外局番:03831
ナンバープレート:HST
自治体コード:13 0 73 088
市庁舎の住所:PF 2145
18408 Stralsund
ウェブサイト:www.Stralsund.de
上級市長:アレクサンダー・バドロウ (Alexander Badrow) (CDU)

シュトラールズントドイツ語: Stralsund)はドイツの都市。メクレンブルク=フォアポンメルン州フォアポンメルン=リューゲン郡に属する(郡庁所在地)。人口は約5万8千人(2008年)で、同州第4の都市である。スウェーデン語ではストラルスンドと呼ばれる。

2002年にUNESCO世界遺産(文化遺産)「シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区」の一部として登録された[2]

地勢

バルト海に面した港湾都市。リューゲン島やヒデンゼー島へ渡る際の交通の拠点。近隣の都市としては、約45キロ西にオストゼーバート・ヴストロウ、約55キロ南西にロストック、85キロ南にノイブランデンブルクが位置している。

歴史

1209年に成立、1234年に都市権を獲得した。街の成立当初はリューベックと対立して街が破壊されたこともあったが、1278年ハンザ同盟都市の一員となり、リューベックとの関係も改善されていった。1370年には、この地でハンザ同盟らとデンマークとの間にシュトラールズントの和議英語版が成立している。17世紀三十年戦争中の1628年包囲され、戦争の講和条約であるヴェストファーレン条約によってスウェーデン領となった。ナポレオン戦争では1807年英語版1809年英語版と2度戦場になり、戦後はプロイセン王国の支配下へ置かれた。

姉妹都市

出身者

世界遺産

ニコライ教会
ヤコブ教会
マリエン教会

シュトラールズントは、「シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区」として世界遺産に登録されている。

引用

外部リンク

東経13度5分 / 北緯54.300度 東経13.083度 / 54.300; 13.083