デフォルト (金融)

債務の契約上の義務が果たされないこと

デフォルト: default)や債務不履行(さいむふりこう)[1]とは、債務の契約上の義務が果たされないこと。金融においては、例えば、債券の発行者が破綻等の原因によって、元本利息の支払いを遅延したり、停止したり、元本の償還が不能となったり、契約内容を変更したりすること。これが起きると、債務者は期限の利益を失ったり、債権の保全措置を講じたりする。一方、金融機関投資家貸金を取り戻せず、多額の損失を被ることがある[2][3]

国債の債務不履行

地方債の債務不履行

金融機関の債務不履行

脚注

出典