トゥゲガラオ

フィリピンの都市

トゥゲガラオ市(Tuguegarao City、フィリピン語: Lungsod ng Tuguegarao)は、フィリピン北部ルソン島にあるカガヤン州の州都で、カガヤン・バレー地方Cagayan Valley Region, Region II)に属する。カガヤン・バレー地方の政治経済産業文化教育の中心都市でもある。2007年の調査では人口は129,539人である。

トゥゲガラオ
Tuguegarao City
愛称 : Regional Center of Cagayan Valley,Cagayan
位置
の位置図
位置
トゥゲガラオの位置(フィリピン内)
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ (フィリピン)
トゥゲガラオの位置(ルソン島内)
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ (ルソン島)
トゥゲガラオの位置(東南アジア内)
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ
トゥゲガラオ (東南アジア)
歴史
成立1604年5月9日
行政
フィリピンの旗 フィリピン
 地方カガヤン・バレー地方
 カガヤン州
 市トゥゲガラオ
地理
面積 
  市域144.80 km2
人口
人口(2010年現在)
  市域138,865人
    人口密度  960人/km2
その他
等時帯フィリピン標準時 (UTC+8)
公式ウェブサイト : http://www.tuguegaraocity.gov.ph/

気候

標高が低く周囲が山に囲まれている盆地のため、気候は暑くなりやすい。3月の平均気温は38℃である。フィリピンで記録された最高気温は1912年4月29日のトゥゲガラオ市で42.2℃である。[1]

言語

公用語である英語フィリピン語のほか、市民の多くはカガヤン・バレー地方で広く使われるイロカノ語を話す。他にもイバナグ語やイタウィス語の話者などがいる。

教育

教育はトゥゲガラオ市の重要な産業であり、スペイン統治時代から大学が設置されているなど歴史は古い。

セント・ポール大学(Saint Paul University Philippines)、セント・ルイス大学トゥゲガラオ校(University of Saint Louis Tuguegarao)、カガヤン州立大学などはフィリピンでも名門校とされ、中国韓国インドパキスタンコンゴナイジェリアなどから留学生を受け入れている。特に医学部、生物学部、看護学部が留学生に人気がある。[2]

交通

陸路では都市間バスによってマニラをはじめとするルソン島各地の都市と結ばれている。

空路ではトゥゲガラオ空港(Tuguegarao Airport)にセブ・パシフィック航空フィリピン航空傘下のエアフィリピンスカイパサダの国内線が就航している。

脚注

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