ナミベ州
ナミベ州(ナミベしゅう、ポルトガル語: Província do Namibe)は、アンゴラの州。大西洋に面し、寒流であるベンゲラ海流の影響を受け、南のナミブ砂漠に続く乾燥した気候である。面積57,500平方キロメートル、人口495,326人(2014年国勢調査)。州都は港町のモサメデス(旧称ナミベ)であり、この街に州人口の約6割に当たる36万人が暮らす。
ナミベ州 Província do Namibe | |
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国 | アンゴラ |
州都 | モサメデス |
政府 | |
• 州知事 | Augusto Archer de Sousa Mangueira[1] |
面積 | |
• 合計 | 57,500 km2 |
人口 (2014年)[2] | |
• 合計 | 495,326人 |
• 密度 | 8.6人/km2 |
等時帯 | UTC+1 (WAT) |
ISO 3166コード | AO-NAM |
独立後しばらくは州都と同名のモサメデス州という名だったが、1985年に州都と同時に「ナミベ」へ改名された。由来は南にあるナミブ砂漠である[3]。ただし州都は2016年に名称をモサメデスへ差し戻されている。
隣接州
ムニシピオ
ナミベ州は5つのムニシピオに区分される。