ナーサン空港

ナーサン空港(ナーサンくうこう、: Sân Bay Nà Sản: Na San Airport)は、ベトナム社会主義共和国ソンラ省マイソン県にある空港。IATAコードは「SQH」。

ナーサン空港
Sân Bay Nà Sản
Na San Airport
IATA: SQH - ICAO: VVNS
概要
国・地域 ベトナム社会主義共和国
所在地ソンラ省マイソン県
種類官民供用
標高669 m (2,195 ft)
座標北緯21度12分53秒 東経104度2分7秒 / 北緯21.21472度 東経104.03528度 / 21.21472; 104.03528 東経104度2分7秒 / 北緯21.21472度 東経104.03528度 / 21.21472; 104.03528
地図
ナーサン空港の位置
ナーサン空港の位置
SQH/VVNS
ナーサン空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ (m) 表面
12/30 NO 2,409 コンクリート
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

概要

現在、空港が閉鎖されているため、ナーサンへの定期便は無い。2015年1月、空港のアップグレードが提案され、2030年までのビジョンを備えた2020年の修正計画によると、ナーサン空港は2020年までに年間90万人の乗客、2030年までに150万人の乗客の受け入れができる多目的国内空港になり、単一の滑走路2,600mに拡張されまする予定。しかし、ナーサン空港は、2018年2月に発表されたベトナムの航空輸送開発の修正計画から削除された。これにより、ソンラ省最寄りは、ナーサン空港の西110 kmにあるディエンビエンフー空港が残り、将来は不透明なままとなっている[1]

2021年2月、ソンラ省人民委員会は運輸省に、2021年から2030年までの優先投資リストにナーサン空港を追加するよう要請を提出し、空港は「国防にとって重要な戦略的重要性」を持っていると述べた。同人民委員会レ・ホン・ミン副委員長によると、北西部の姉妹空港であるディエンビエンフー空港は、滑走路が非常に短く、盆地の真ん中にあるため、滑走路を長くすることができず、A320などの大型航空機を収容できない問題があるとしている [2]。2022年8月、ソンラ省人民委員会は正式に官民パートナーシップ方式による提案を首相に提出した[3]。。

歴史

  • 1950年 フランス軍によって前哨基地の一部として建設される。
  • 1953年8月 フランス軍撤退による放棄[4]
  • 1958年 ベトナム航空により、ハノイ・ザーラム空港からAn-2 (航空機)にて航空路が開設される[5]
  • 1994年から2004年5月まで、アップグレードのため閉鎖となった後、使用されていない。

就航航空会社と就航都市

過去に運航されていた路線

航空会社就航地
ベトナム航空 ザーラム空港(ハノイ

脚注

外部リンク

🔥 Top keywords: メインページ宮崎麗果特別:検索豊後水道松本忠久土居志央梨若葉竜也能登半島地震 (2024年)田中雄士長谷部誠井上道義The GazettE若林志穂服部百音黒木啓司REITA虎に翼平井理央出口夏希サーブ (盲導犬)三鷹事件セウォル号沈没事故白眞勲三淵嘉子高橋克也 (オウム真理教)ME:Iルーシー・ブラックマン事件佐藤ありさ杉咲花蜜谷浩弥水野真紀亀井亜紀子 (政治家)熊本地震 (2016年)水原一平井川意高中川安奈 (アナウンサー)内藤剛志いなば食品YOSHIKI