新規作成した主なページ

ポピュラー音楽のミュージシャン、バンド、アルバム、楽曲を中心に、かれこれ2,300以上は作っただろうか...。

大幅加筆・訂正したページ

スモール・フェイセズセバスチャン・ハーディーチャールズ・ミンガスザ・フラワー・キングスW.A.S.P.ダーク・ホースモンスターズ・オブ・ロックマイルス・デイヴィスソニー・ロリンズクリフォード・ブラウントム・ウェイツサミー・ヘイガー明日に架ける橋ジャンゴ・ラインハルトマックス・ローチアイ・アム・サム (サウンドトラック)リッキー・ネルソンシドニー・ベシェアイ・ウォント・アウトトム・ペティ等。

翻訳に関して

  • 英語圏に関する記事を作る時は、英語版からの翻訳が一番なのだろうか? そうは思わない。英語版でも記述が不正確(または信頼性を欠いている)なことは往々にしてある。一度、アーティストの出身地に関して、Wikipediaと他の英文サイト(allmusic.com、NME公式サイト等)の記述が食い違っており、しかもWikipediaの方には出典がなかった…というケースがあった(allmusicやNMEが「権威」だからそっちを信じた、という訳ではない。allmusicでも、フォリナーのミック・ジョーンズとザ・クラッシュのミック・ジョーンズを混同する等、信じられないミスをしていることもあった)。また、英語版で出典として挙げられているサイトがリンク切れのため検証できなかったり、不適切なサイトを出典に使っているケースすらある。非英語圏のミュージシャンだと、「英語版の記述が誤訳だった」なんてこともあった。やはり、自分の力でリサーチし、正確性に関して細心の注意を払う努力は大事だと思った次第。
    • 英語版の記事が荒らされており、その荒らされた記述を翻訳した日本語版記事が作られるというケースもあった。この場合、日本語版を作った方は責めに帰すべきでなく、悪いのは英語版の荒らしユーザーなのだが、やはり英語版Wikipediaを過信するのは危険だと思った。私はやはり「英語版はデータ的記述の参考程度にとどめ、英語版記事の内容を盲信せず、ちゃんとした出典に当たる」というスタンスで行きたいと思う。
    • 英語版から翻訳されたミュージシャン記事・楽曲記事等を見ていると、たまに、文字数は多いが内容の濃さに関しては疑問符の直訳記事も目につく。日本語と英語は言語の構造がかなり違うため、直訳しただけではかなり見づらい内容になると思うのだが。翻訳者が内容を理解して、日本語話者に分かりやすい形に再構築する努力も必要だと思う。また、英語版のサブスタブ記事をそのまま直訳するのは論外。少しは自分でリサーチして、内容を膨らませて下さい。
    • いくら英語圏のアーティストやバンドの作品でも、やはり英語版の記事を盲信するのは、時として危険なこともあるようだ。アルバムのリリースの順番に間違いがあったり、イギリス人ミュージシャンの楽曲なのにアメリカ盤シングルのことしか語っていなかったり、allmusic.comのちょっとした誤記(タイトルの微妙な違い等々)を孫引きしていたり、適当なチャート順位を書いていたり、独自研究とか主観が書かれていたり。別に英語版だけが問題なのではなく、日本のアーティストおよびアルバムやシングルの記事が独自研究まみれだと、「これが他言語版で翻訳されたらちょっと…」と思う。やはり、英語版は丸写しせず、あくまで発想のヒントとか参考程度にとどめ、自分でCDを聴き直し、ライナーを熟読し、雑誌や書籍や信頼性の高いウェブサイト等を当たった上で、アルバムやシングルの記事を作っていきたい。
    • その一方で、英語版記事を無批判に翻訳するのではなく、英語版になかった出典を追加したり、英語版記事に付された出典を改めて検証される方もいる。そうした姿勢には敬服する限りで、私も見習いたいと思った次第。
    • 最近は、他言語版でスタブ同然の記事を、自分でリサーチして検証可能性を満たした記事にするのが楽しい。
    • …しかし、楽しいだけでなく結構大変。英語圏のミュージシャンのアルバムに関する記事でありながら、英語版がスタブ未満というだけでなく、曲名のスペルも出鱈目(allmusic.comのデータ・ミスをまんま孫引きしていた)というケースに出会った時は唖然とした。もちろん、即座に英語版を修正。ちなみに、そのアルバムの記事はフランス語版にもあったが、こちらの方は正しいスペルだった。
    • このページのおかしな記述(翻訳元である英語版のユーザー諸氏の責任でしょう)を見て、やはり英語版Wikipediaを盲信するのは危険だと改めて思いました。
    • 英語版Wikipediaの酷い記事が無批判に翻訳されるケースが後を絶たない。現状の英語版にある、英語圏の音楽の関連記事でも、有能な利用者さんが関わっている記事とそうでない記事では、情報量・正確性・信頼性に著しい差があるってのに…。
    • 英語版に日本人ミュージシャンのアルバム記事が作られていると、嬉しく思う一方、アメリカPOVな記述に驚かされることもある。

音楽関連記事の現状に関して

2024年1月、日本語版Wikipediaの総記事数が140万突破を果たし、その約700分の1は、私が初版を作成した洋楽アルバム記事という計算となりました。アメリカのアーティストのアルバムに関しては、何とか「記事数上位の言語版として恥ずかしくないレベル」に近づきつつあると自負していますが、その他の国(イギリス、ドイツ、ブラジル、スウェーデン等々)のアーティストのアルバムに関しては、私の目からすれば全く物足りない状況のため、引き続き自分のペースで記事を増やしていきたいと思います。

その他

  • 色々な音楽・アーティストの繋がりを、Wikipediaで表現して、ジャズやロックの奥の深さを伝えていければ…と思います。青リンクや「関連項目」の有効活用、カヴァー曲やゲスト参加などの加筆に力を入れています。
  • 新規作成時のモットー - 知ったかぶりはせず、自信のある項目のみ作成。転載はもってのほかだが、他言語版からの翻訳も好きではない(音楽以外の分野では、たまに翻訳もしますが)。できるだけ自分の力でリサーチ・執筆する。該当するカテゴリが多そうな時はDEFAULTSORTを使う(無駄な容量を削減するため)。
  • 音楽評論もできますが、Wikipediaは百科事典なので主観の押しつけは避け、事実関係を中立的な立場で書くよう心がけています。
  • 統一アカウントを取得してから、他言語版のチェックも色々としています。日本のミュージシャン/アルバム記事が他言語版にもあると、なんか嬉しいですね。
    • でも、逆に日本の音楽関係で「他言語版にあるが日本語版にない記事」が多々あるのも事実。何かせつない。
    • ランブルフィッシュ (映画)を作成した際、同作品の多言語版が、どういうわけかDo As Infinityの楽曲「rumble fish」にリンクしていたのを発見。恐らくボット編集の際に紛れたのだろうが、これはイカンと思い、修正して回りました。
    • コンボイ (映画)が、どういうわけか各言語版とも言語間リンクがぐちゃぐちゃで、やはり修正して回りました。
    • スパイズ・ライク・アス(ポール・マッカートニーの曲)は、映画『en:Spies Like Us』(邦題『スパイ・ライク・アス』、2009年8月21日現在日本語版は未作成)の主題歌ですが、主題歌の記事の言語間リンクが映画の方に張られてしまい、やはりぐちゃぐちゃに。こういうことはなくしてほしい。
    • マイケル・ジャクソン関連映画ムーンウォーカー (映画)の他言語版をチェックすると、多くの言語版が、映画でなくマイケルの楽曲の記事スピード・デーモンにリンクしていた。あまりにむちゃくちゃで言葉を失った。
    • 映画『月の砂漠』(日本語版では現状未作成)の記事であるen:Desert Moon (2001 film)fr:Desert Moonが、日本語版の歌曲の記事月の沙漠にリンクしていたので即修正。信じられない。不適切なリンクを貼る方にも困ったものだが、日本の映画が2言語に先行されていたのって、かなりせつない。
    • 日本語版でU2の曲ミステリアス・ウェイズを作ったら、各言語版の言語間リンクがえらいことになっていた。日本語版を入れて8言語版にあるはずなのに、ちゃんとリンクが張られていなかったり、言語版によっては、テレビドラマの記事fr:Mysterious Waysとか曖昧さ回避nl:Mysterious Waysにリンクしていたり。何なんだ。修正がかなり大変でした。
    • スペイン語版のes:All the Young Dudesは楽曲記事なのに、いくつかの言語版にある同名アルバムの記事(例:en:All the Young Dudes)にスペイン語版の楽曲記事へのリンクがあった。すべて私が修正。頼むよ。
    • シン・リジィのアルバム記事を作ったら、英語版en:Thunder and Lightning (album)をはじめとした各言語版が、フランス語版のfr:Thunder and Lightning (album de Thin Lizzy)(シン・リジィのアルバム)ではなくfr:Thunder and Lightning(キャローラのアルバム)にリンクしていたことを発見。キャローラのアルバム"Thunder and Lightning"は、"Steg för steg"というアルバムの英語ヴァージョンとのことで(スウェーデン語版:sv:Steg för steg)、英語版やスウェーデン語版では、キャローラの"Thunder and Lightning"を単独記事にしなかった…ということらしい。とりあえず、シン・リジィのアルバム記事同士が相互リンクするようにするため、私が修正して回りました。
    • バッド・カンパニーのアルバム記事を作ったら、英語版やポルトガル語版がda:Desolation Angels (roman)にリンクしていた。これはジャック・ケルアックの小説『荒涼天使たち』の記事だってのに…。アルバム記事と小説記事の両方を修正して回る羽目になりました。
    • ドイツ語版のde:Eye of the Tigerはアルバム記事なのに(楽曲記事はde:Eye of the Tiger (Lied))、何故かフランス語版、オランダ語版、ポルトガル語版、スウェーデン語版の楽曲記事にリンクしており、フランス語版、イタリア語版、ポーランド語版のアルバム記事にリンクしていなかった。即座に修正。全く…。
    • it:New Moon Daughterは、作成された2010年の時点で既に英語版やポルトガル版にも記事があったが、何故か言語間リンクが設置されないまま放置されていた。2012年1月、日本語版で同アルバムの記事を作ったついでに、イタリア語版にも言語間リンクを付与。
    • アルバム記事ミッドナイト・マッドネスを作成したところ、英語版・イタリア語版・ロシア語版が映画「Midnight Madness」(NTV放映時の邦題:オールナイト大学狂騒レース!)に関するfr:Midnight Madnesssimple:Midnight Madnessにリンクしていた。そして、後でフランス語版のアルバム記事fr:Midnight Madness (Night Ranger)の存在に気付いたのだが、こちらはde:Midnight Madnessit:Midnight Madness(どちらも曖昧さ回避)にリンクしていた。いい加減にせいや。
    • Wikidataの導入で、こうした問題が解決されるだろうか? Wikidataのシステムそのものは便利だと思うので、この先に期待したい。
  • イタリアのミュージシャン(日本語版では私が初版を作りました)のイタリア語版記事(it:Fabrizio Bosso)が、記事の体裁すら整っていなかったのにはショック。伊語は辞書なしでは全く読み書きできないにもかかわらず、辞書片手に頑張って少しだけWikify。ふぅー。
  • Wikipedia日本語版は、日本以外の映画全般に関してもあまりに質・量ともに弱すぎるため、何とかしないといけないと思っていたのですが、根底からやる気を殺がれる出来事があったため、当分は映画関係の編集にはタッチしないことにしました。
  • 英語版でも、改名提案なしに独断で改名を行い、後始末をちゃんとしない、困った方がいるようだ。例:en:Wild Life (Wings album)。2009年5月31日に移動され、各言語版のリンク修正がされず英語版の「曖昧さ回避へのリダイレクト」へリンクする状態で2か月以上放置され、通りすがりの私が、日本語版を含む11言語版の言語間リンク調整を8月20日に行った。記事の移動を簡単に考える方は、はっきり言って迷惑です。
    • ...と上で言ったそばから、日本語版でも厄介な案件に出会いました。とりあえず、とある「削除されたリダイレクト」に多くのページがリンクしていた件については、私の署名付き発言を除けば、全てのリンク元の修正終了です。
    • オランダ語版でもnl:Islandsnl:Islands (King Crimson)に改名提案なしで移動され、跡地のIslandsを曖昧さ回避に書き換えたのは良いにしても、言語間リンクの修正は放置され、膨大な数の言語版のアルバム記事が、オランダ語版の曖昧さ回避ページにリンクするという事態になっていた。直す方の身にもなってほしい(かなり大変でした)。責任感を欠いたページの改名は、場合によっては国際的にも迷惑です。
    • あまりに問題のある移動が多すぎる(ここ等)。明らかな誤字とか、明らかなWP:NC違反や各種ガイドラインに沿わないケースはともかく、それ以外は「改名提案に関わる一連の手続きを義務化して、独断での移動を禁じるべき」と思ってしまった。過去には、ガイドラインを誤読して、ガイドラインに沿った記事名のページを、わざわざ沿わない記事名に独断で移動した方もいたし。
    • ポルトガル語版でも、pt:Caravanserai (álbum)は、2009年4月に別の記事名から改名され、他言語版の言語間リンクは1年近くに渡って修正されずに放置されていた。またしても私がリンク修正に回る羽目に。全くもう...。
    • hr:Restless Heart (Whitesnake)it:Restless Heart (Whitesnake)は、いずれも2009年に現在の記事名に変更されたが、やはり言語間リンクの修正は放置されていたため、2011年3月に私が手動で修正するまで、1年以上も言語間リンクが錯綜したままだった。日本語版よりも前に、スペイン語版やロシア語版でも当該アルバムの記事が立っていたにもかかわらず、多くの言語版では、スペイン語版やロシア語版へのリンクが反映されていなかったようだ。こういう問題が本当に多すぎる。「言語間リンク問題」の事例集でも作りたい気分。
    • アルバム記事ダウン・トゥ・アース (オジー・オズボーンのアルバム)を作ったら、フランス語版とハンガリー語版の同アルバムの記事が既に改名されていたが、改名後の言語間リンクの修正がなされておらず(英語版en:Down to Earth (Ozzy Osbourne album)のみフランス語版へのリンクが修正されていた)、多くの言語版の同アルバム記事が、フランス語版の曖昧さ回避ページとハンガリー語版のリダイレクトにリンクするという異常事態になっていた。すべて私が修正。困ったものです。
    • アルバム記事パレード (プリンスのアルバム)が、英語版の曖昧さ回避ページへのリダイレクトと、イタリア語版の曖昧さ回避ページにリンクしていた。フィンランド語版・オランダ語版・スウェーデン語版等もそのような状態だったので、私が修正。またか…って感じです。
    • この問題も、Wikidataの導入で解決されるだろうか? 推移を見守りたい。
  • 2011年11月19日、ローズ (ベット・ミドラーの曲)の記事を立てたところ、同日の15:00の時点で、Listen Japanの洋楽ランキングでベット・ミドラーの「ローズ」が3位になっていて、とても驚いた。まさかWikipediaに記事が立ったことが理由ではないだろうが、多くの人が時代を超えた名曲に触れて下さるのは、とても嬉しい。
  • ここ最近、多くの言語版の楽曲記事やアルバム記事は、各国のチャート最高順位を出典付きで載せるのが慣例になりつつあるようだ。数年前は「そこまでやる必要があるのか?」とも思ったが、日本語版や英語版などでチャート順位改竄荒らしが出たという事例を目の当たりにしてからは、私も他言語版に倣って、チャート順位には極力出典を付けるようにしている。ただし、私がよく出典として利用するallmusic.comは、たまにデータ・ミスがあり(アメリカでチャート・インしたことが複数の文献などから分かるはずの曲やアルバムに関して、『ビルボード』によるチャート最高順位が記されていない)、「allmusicにチャート最高順位が載っていない」からといって、必ずしも「チャート・インしていない」ことにはならないので、allmusic.comを過信せず、様々な方向からのリサーチが必要だと思った次第。
  • 2012年5月、そのallmusic.comを含む、私が出典として活用してきた英文サイトのうちのいくつかがアップデートされたようだ。目的のページに直接飛べなかったり、最悪の場合リンク切れのケースもあるようなので(数日前に作ったページがもうリンク切れ…という例もあった)、これからぼちぼちと楽曲記事・アルバム記事等のメンテナンス作業に入ります。
    • いざメンテナンスに入ると、アルバム記事の中には、まだまだ十分な情報が記事本文やInfoboxに書かれていなかったり(私自身が作成した記事も含む)、チャート最高順位など容易に出典を探せる記述に出典がなかったりするものも多いようですね…。とりえあず数をこなすよりも、個々の記事を丁寧にチェックして、可能な限り一度に多くのメンテナンスや加筆をしていこうと思います。
    • なお、上で書いたallmusic.comのチャート最高順位関連のデータ・ミスは、まだどの程度か分かりませんが改善されているようです。全体的に見れば、今回のアップデートでallmusic.comはかなり便利になったようですね。
    • …しかし、2012年5月以降の新allmusic.comにも、レア・ケースとはいえチャート順位関係のデータ・ミスが存在していたことが分かった(しかも、最初はデータ・ミスに気付かずにWikipediaの方を修正しようとした)。我ながら甘かったと反省する次第。
    • マット・ハイド(Matt Hyde)という方について調べていたら、同姓同名の著名なプロデューサー/エンジニアが2人いた(スレイヤーやモンスター・マグネット等と仕事した人[1]とブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインやアッシュ等と仕事をした人[2])。そしてallmusic.comでは見事にお二方が混同されていた…。気を付けないと。
    • 2014年にも、スティーヴ・ウィンウッドのアルバム『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ』に関してallmusicにチャート順位のデータ・ミスがあった(Billboard公式サイトでは全米3位が最高と明記されており、3位を記録した当時の記録が載っているページも見つかったが、allmusicでは何故か7位)。やはり慎重に調べるべきですね。

簡単な来歴

  • 2007年3月20日アカウント取得。
  • 2009年3月12日、ジルベルト・ジルがメインページの新着記事に選出される。頑張った甲斐がありました。感謝。
  • 2009年10月26日、ソロモン・バークで二度目の新着記事選出。ライバル記事の数が少なかったことに助けられた感もありますが(苦笑)、とにかく感謝。
  • 2011年2月27日、「Category:××××年のアルバム」を全部閲覧してそれを元に計算したら、全アルバム記事12205のうち2.7%程度(全体の37分の1程度)の初版を私が作成していたことになった。日本語版は、日本以外のアーティスト全般のアルバム記事が(記事数・個々の記事の質ともに)あまりにも遅れているので、まだまだ作らないと…。
  • 2011年11月22日、ローズ (ベット・ミドラーの曲)で三度目の新着記事選出。長年愛聴してきた曲なので、他言語版(ドイツ語版、英語版、オランダ語版、スウェーデン語版)よりも充実した内容にしようと頑張った甲斐がありました。感謝。
  • 2011年12月6日、卒業-オリジナル・サウンドトラックで4度目の新着記事選出。本家の英語版がスタブに等しい状況だったため、色々な資料を参考に頑張りました(まだ引き続き調査したい部分もありますが)。感謝。
  • 2012年5月15日(厳密には14日の夜)、男が女を愛する時で5度目の新着記事選出。色々とリサーチしていくうちに、つくづく時代を超えた名曲だと感じた次第です。感謝。
  • 2012年5月31日、サン・シティ (曲)で6度目の新着記事選出。情報量・信頼性の両面で、本家の英語版よりも高品質にしようと頑張った甲斐がありました。感謝。
  • 2012年6月23日、ブラザーズ・イン・アームスで7度目の新着記事選出。記事を書くために調査しているうちに、今まで知らなかったレコーディングの過程に驚いたり、改めて多くの国・多くの人に聴かれた作品だと実感した次第です。感謝。
  • 2012年6月25日、マネー・フォー・ナッシングで8度目の新着記事選出。ダイアー・ストレイツという偉大なバンドに助けられた感じですね。感謝。
  • 2012年12月16日(厳密には15日の夜)、アリソン・クラウスで9度目の新着記事選出。アメリカのルーツ・ミュージック関連のミュージシャンであるせいか、アメリカでの絶大な人気・評価と比較すると日本での知名度は高くないようですが、素晴らしい歌手/奏者だと思います。また、調べていくうちにポール・ロジャースの大ファンだということを知り、勝手な親近感(苦笑)を抱いた次第です。感謝。
  • 2013年1月6日(厳密には5日の夜)、リスペクト (オーティス・レディングの曲)で10度目の新着記事選出。オーティス・レディングのオリジナルもアレサ・フランクリンのカヴァーも文字通り「リスペクト」していたので、気合いが入った次第です。感謝。
  • 2013年11月21日(厳密には20日の夜)、ピンボールの魔術師で11度目の新着記事選出。記事を作っているうちに、ザ・フー初の日本公演(もちろんこの曲も披露されました)で涙を流して感動した思い出が蘇りました。感謝。
  • 2013年11月28日(厳密には27日の夜)、将軍 (アルバム)で12度目の新着記事選出。アメリカのメタル・バンドが日本の歴史にインスパイアされた作品を作るというのは、なかなか興味深い話ですね。感謝。
  • 2013年12月2日(厳密には1日の夜)、フェイム (曲)で13度目の新着記事選出。デヴィッド・ボウイのジョン・レノンの歴史的なコラボレーション曲というだけでなく、制作背景を調べると興味深い話も出てきて楽しくなった次第です。感謝。
  • 2013年12月11日(厳密には10日の夜)、マイ・ガール (テンプテーションズの曲)で14度目の新着記事選出。多くのミュージシャンにカヴァーされたり、リリースから四半世紀以上も後に映画に使われて再度ヒットしたり、素晴らしい曲はつくづく時を超えるものですね。感謝。
  • 2014年1月27日、アナーキー・イン・ザ・U.K.で15度目の新着記事選出。この曲の記事がずっと日本語版Wikipediaになかったのは驚きでしたが、まだまだ「多くの言語版で既にあり、日本語版でも立項が望まれているにもかかわらず存在しない記事」というのはたくさんあるのでしょう。今後も気が付いたら、そうした穴をぼちぼち埋めていこうと思います。感謝。
  • 2014年1月30日(厳密には29日の夜)、ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン (セックス・ピストルズの曲)で16回目の新着記事選出。セックス・ピストルズという偉大なバンドに助けられた感じです。シンプルながら色々な意味で凄い曲ですね。感謝。
  • 2014年3月1日、ワイルド・フロンティアで17回目の新着記事選出。ゲイリー・ムーアは2014年に意外な形で話題沸騰になりましたが、彼は「パリの散歩道」以外にも多くの素晴らしい作品を残しており、日本でも改めて氏の業績に光が当たれば…と思います。感謝。
  • 2014年4月1日(厳密には3月31日の夜)、そよ風の贈りもので18回目の新着記事選出。初めて「すべてをあなたに」を聴いた時、「なんか凄い人が出てきたな」と驚いたのを思い出しました。感謝。
  • 2014年4月3日(厳密には2日の夜)、ザ・ベスト・バンドで19回目の新着記事選出。このアルバムに収録されたザッパ版「天国の階段」には色々な意味で驚かされました。感謝。
  • 2014年4月10日(厳密には9日の夜)、イッキー・サンプで20回目の新着記事選出。ジャック・ホワイトの、古い機材や生々しいバンド・サウンドに対するこだわりには感服ですね。感謝。
  • 2014年4月29日(厳密には28日の夜)、スウィート・ホーム・アラバマで21回目の新着記事選出。ニール・ヤング関連の有名な裏話以外にも、色々と興味深いエピソードが見つかり、調べていくうちに楽しくなりました。感謝。
  • 2014年5月6日(厳密には5日の夜)、スターリングラード (アルバム)で22回目の新着記事選出。往年の看板ヴォーカリストが不在でありながら、強力なアルバムを作って1980年代の黄金期にも劣らぬ成功・評価を得たアクセプトの頑張りに敬意を表したいですね。感謝。
  • 2014年8月20日(厳密には29日の夜)、ホワイト・ブラッド・セルズで23回目の新着記事選出。ライバル記事が少なかったのでハードルが低かったのでしょうが(苦笑)、一つのバンドが世界的にブレイクしていく過程は興味深いものがありますね。感謝。
  • 2014年10月11日(厳密には10日の夜)、エクストラオーディナリー・マシーンで24回目の新着記事選出。今回もハードルが低かった感がありますが。リリース前のドタバタもさることながら、最終的にリリースされた公式盤も良い作品だと思います。感謝。
  • 2015年1月13日(厳密には12日の夜)、ピープル・ゲット・レディで25回目の新着記事選出。ゴスペルやソウル・ミュージックがアフリカ系アメリカ人にとって切実だった時代の名曲だけに、単にメロディが美しいだけでなく、本当に魂が揺さぶられる曲だと思います。感謝。
  • 2015年2月8日、ホーム (デラニー&ボニーのアルバム)で26回目の新着記事選出。執筆当時、本家の英語版は何故か出鱈目な内容(Infoboxと本文で矛盾が多い、リリース時期の記述も間違っている)でしたが、日本語版は検証可能性を満たした内容になったかと思います。デラニー&ボニーはエリック・クラプトンに影響を与え、カーペンターズでも知られる名曲「スーパースター」も残している偉大なデュオなので、もっと多くの人に知ってほしいと思います。感謝。
  • 2015年5月8日(厳密には7日の夜)、スーパー・ストリングスで27回目の新着記事選出。日本語版/英語版問わず、現状のWikipediaにあるジャズ/フュージョン関連のアルバム記事は内容の薄い物が少なくないが、アメリカの専門誌や新聞記事のアーカイヴを丹念に調べていけば、日本にいながらにして欧米のジャズ関連の詳しい情報が調査できるので、今後も録音に至る経緯や批評家の反応等をしっかり盛り込んだアルバム記事を作っていきたいと思います。感謝。
  • 2015年6月11日(厳密には10日の夜)、ミーツ・ザ・マザーズ・オブ・プリヴェンションで28回目の新着記事選出。1980年代当時にPMRCの公聴会のニュースを知った時、フランク・ザッパ、ディー・スナイダー、ジョン・デンバーの気骨ある発言に感心したものです。感謝。
  • 2015年6月27日(厳密には26日の夜)、ジェラルドの汚れなき世界で29回目の新着記事選出。ジェスロ・タルは欧米での評価やヒット実績に反して、日本ではマニアックな存在に甘んじている感もありますが、芸術的でありつつ「ロックしている」、ポピュラー音楽史においても重要なバンドの一つと考えています。感謝。
  • 2015年6月28日、アクアラング (ジェスロ・タルのアルバム)で30回目の新着記事選出。白状すると、このアルバムを聴いたきっかけはアイアン・メイデンによる「クロス・アイド・マリー」のカヴァーだったのだが、初めてオリジナル・ヴァージョンを聴いた時の衝撃は、今でも忘れられません。感謝。
  • 2015年11月30日(厳密には29日の夜)、ホワッツ・ゴーイン・オン (曲)で31回目の新着記事選出。「いつか作らないと」と思いつつ「もしかしたら誰かが作ってくれるかも」という期待もあったが、結局は自分で作成。まだまだ「意外な曲が日本語版で未作成」という例は多々あると思われるので、できる範囲で頑張っていきます。感謝。
  • 2015年12月5日、フライ・ライク・アン・イーグルで32回目の新着記事選出。元はネヴィル・ブラザーズの周辺記事を充実させようとしていたうちに、この曲の記事がまだなかったことに気付き作った次第。原曲もファンク的なリズムと、後のトリップ・ホップにも通じる幻想的な音処理がされているので、元はロック・バンドの曲とはいえ、むしろR&Bやヒップホップに大きな影響を与えたのも、なんだか分かるような気がします。感謝。
  • 2015年12月6日、ジョエル・ドーンで33回目の新着記事選出。またしてもネヴィル・ブラザーズ周辺を調べているうちに、連想ゲーム的な発想で「この人の記事も作るべき」と思い、どの言語版もスタブ(英語版では著作権の問題で、かなりの記述が除去された模様)だったので、ほぼ一から自分で調べる形となりました。氏がプロデュースしたアルバムの記事も、少しずつ増やせたらいいなと思います。感謝。
  • 2015年12月10日、テレンス・ブランチャードで34回目の新着記事選出。氏に関しても、長年ずっと「作らなきゃ…」と思ったまま現在に至りました。現代ジャズという面からも、映画音楽のスコアの作者という面からも、改めてデカい存在の方だと感服した次第です。感謝。
  • 2016年1月2日、ライヴ・イン・ジャパン (ヴァン・ヘイレンのアルバム)で35回目の新着記事選出。私自身は「良いライヴ・アルバムを作れるミュージシャンこそ本物」という持論の持ち主で、その意味でもやっぱりヴァン・ヘイレンは凄いバンドだと感じた次第です。感謝。
  • 2016年2月23日(厳密には22日の夜)、パッション・プレイ (アルバム)で36回目の新着記事選出。複雑なコンセプト・アルバムが全米1位獲得というのは、ロックそのものが色々な可能性を秘めていた時代を反映していたのかもしれませんね。感謝。
  • 2016年3月18日(厳密には17日の夜)、ワン・モア・フロム・ザ・ロードで37回目の新着記事選出。ジャンルを問わず、ライブ・アルバムが上質なバンドはやはり「本物」と感じた次第です。感謝。
  • 2016年4月6日、ラモーンズの激情で38回目の新着記事選出(ライバル記事が少なかったことに助けられた形となりましたが)。現状の日本語版Wikipediaでは、洋楽関連の「時代を代表する大ヒット・アルバム」だけでなく、このアルバムのような「リリース当時はヒットせず、後世になって名盤として評価されたアルバム」に関しても、まだまだ相当「多くの言語版にあるが日本語版にはない記事が多い」感があるので、引き続き少しずつでも充実させていきたいと思います。感謝。
  • 2017年7月8日(厳密には7日の夜)、ハーディー・ガーディー・マンで39回目の新着記事選出。ドノヴァンの全盛期の作品に関しては、オリジナル・リリース時のクレジットが曖昧なこともあって難しいテーマでしたが、レッド・ツェッペリン系の人脈やペンタングル系の人脈といった、1960年代末期ブリティッシュ・ロック界の重要人物との繋がりも含めて、調べているうちに楽しくなりました。感謝。
  • 2018年3月27日(厳密には26日の夜)、フォーエヴァー・チェンジズで40回目の新着記事選出。初めて聴いた時の衝撃だけでなく、リリース当時は大して売れなかったという事実を初めて知った時の驚きも忘れられないアルバムですが、例えばヴェルヴェット・アンダーグラウンドのデビュー作と同様、長い歴史の中でゆっくりと「名盤」という評価を確立していった、広い意味でのロック・ファン必聴のアルバム(フォークやサイケのファンだけでなく、例えばプログレ系やオルタナ系のファンにもお薦め)だと思います。感謝。
  • 2018年10月31日(厳密には30日の夜)、デフ・レパード (アルバム)で41回目の新着記事選出。音楽配信が主流となりつつある時代にあって、昔気質のアルバム・ロックに拘る姿勢がインタビューから垣間見られた時は、嬉しいというだけでなく頼もしく感じました。英語圏のバンドの作品に関する記事であっても、英語版Wikipediaに依存するのではなく、自分で一からリサーチしたことで、どの言語版よりも深みのある記事になったと自負しています。感謝。
  • 2020年3月26日(厳密には25日の夜)、スティル・ゴット・ザ・ブルーズで42回目の新着記事選出。個人的に、ゲイリー・ムーアはローリング・ストーンズと並んで「自分にブルースの魅力を教えてくれたロック・アーティスト」であり、同記事を執筆する作業は、私にとっても「ルーツ回帰」のような気分でした。感謝。
  • 2020年8月6日(厳密には5日の夜)、サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアンで43回目の新着記事選出。同作を発表したジョー・サトリアーニは、個人的には「ジェフ・ベックの代役としてミック・ジャガーの日本ツアーに帯同した人」(生で観て衝撃を受けました…が、正直ローリング・ストーンズの曲では相性の悪さを感じたので、もっとジャガーのソロ・アルバムからの曲を押し出した方が、サトリアーニ氏の超絶テクニックが生かされたのではないかという感想でした)ということで思い入れがあったのですが、氏の出世作がいまだに日本語版Wikipediaで立項されていなかったことを悲しく思った次第です。感謝。