東武ステーションサービス

東武ステーションサービス株式会社(とうぶステーションサービス)は、東武鉄道が100%出資する子会社で、東武鉄道の駅のうち他の鉄道事業者へ委託している押上新藤原相老赤城寄居を除く全駅の駅業務を受託し駅運営を行っている企業である(2015年7月1日現在)。

東武ステーションサービス株式会社
本社(東武館)
種類株式会社
本社所在地日本の旗 日本
131-0045
東京都墨田区押上二丁目18番12号
設立2003年平成15年)8月1日
業種陸運業
法人番号1010601029535 ウィキデータを編集
事業内容駅業務、駅構内営業の運営管理業務、駅の出改札業務および案内、自動販売機の管理、自動車駐車場管理、駅施設の管理、広告宣伝に関する業務、旅行業など
代表者取締役社長 大阿久 信二
資本金2,500万円
売上高65億600万円
(2011年12月期決算)
純利益1568万円
(2022年03月31日時点)[1]
総資産8億3894万3000円
(2022年03月31日時点)[1]
従業員数1,775名(2021年10月1日現在)
主要株主東武鉄道株式会社(100%保有)
外部リンクhttp://www.tobu.co.jp/station-s/
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駅運営業務のほかに東武日光駅鬼怒川温泉駅など観光案内が必要な駅では「ツーリストセンター」において旅行案内業務などの運営を行っていたが、2023年7月1日より東武トップツアーズに譲渡した。また、駅業務の経験を積んだのちに東武鉄道本体に転籍し、車掌運転士などになることも可能である[2]

業務受託駅

2019年3月16日現在東武鉄道の管理する全駅

(他の鉄道事業者への委託となる押上(東京地下鉄〈東京メトロ〉)・新藤原(野岩鉄道)・相老(わたらせ渓谷鐵道)・赤城(上毛電気鉄道)・寄居(秩父鉄道)は除く)

駅長助役・一部の駅係員は東武鉄道からの出向という形をとっている。

その他

  • 発足当初より、受託駅の駅員の制服は東武鉄道と全く同じである。よって、外見からは分かりにくい。
  • 発足当初は伊勢崎線系統館林駅より北側・日光線系統新栃木駅より北側の64駅(赤城・相老・伊勢崎・新藤原の各駅を除く)であった。
  • 東武鉄道の公式ホームページなどでの公式発表は特になかったものの、その後受託駅が増加した。
  • 2015年7月1日より、全駅受託となり、有人駅全てが東武ステーションサービス担当駅となる。

他の主な子会社

脚注

関連項目

外部リンク

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