松山-ブリュンヌ逆転(まつやま-ブリュンヌぎゃくてん、英語: Brunhes–Matuyama reversal)[1]は、約77万年前に起きた地磁気逆転現象である。
地磁気編年(英語: geomagnetic chronology)において、現在から松山-ブリュンヌ逆転までをブリュンヌ期、松山-ブリュンヌ逆転から約258万年前までを松山期とよぶ。名称は2人の地球物理学者松山基範、ベルナール・ブリュンヌに由来する。