田原康生
田原 康生(たわら やすお、1963年〈昭和38年〉7月8日[1] - )は、日本の郵政・総務技官。
田原 康生 たわら やすお | |
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生年月日 | 1963年7月8日(60歳)[1] |
出生地 | 日本・千葉県海上郡飯岡町(現・旭市)[2] |
出身校 | 銚子市立銚子高等学校[2] 慶應義塾大学大学院理工学研究科[2] |
在任期間 | 2021年7月1日[3][4] - 現職 |
在任期間 | 2020年7月20日[5][6] - 2021年7月1日[3][4] |
来歴
千葉県海上郡飯岡町(現・旭市)出身[2]。銚子市立銚子高等学校を経て[2]、慶應義塾大学大学院理工学研究科を修了[2]。1988年(昭和63年)4月、郵政省に入省[7]。入省後、情報通信の技術開発政策などに携わり[8]、内閣官房情報通信技術(IT)担当室主幹[7]、東北総合通信局情報通信部長[7]、独立行政法人情報通信研究機構総務部統括[7]、情報通信政策局技術政策課研究推進室長[7]、総合通信基盤局電気通事業部電気通信技術システム課長[7]、同局電波部移動通信課長[7]、情報通信国際戦略局技術政策課長[7]、総合通信基盤局電波部電波政策課長[9]などを歴任。
2017年(平成29年)7月11日、九州総合通信局長に就任[10][11]。
2018年(平成30年)7月20日、総務省総合通信基盤局電波部長に就任[12][13]。
年譜
- 1988年(昭和63年)
- 1990年(平成2年)7月 - 郵政省電気通信局電波部計画課[7]
- 1991年(平成3年)6月 - 郵政省電気通信局電波部政策企画室主査[7]
- 1992年(平成4年)7月 - 郵政省通信政策局宇宙通信政策課衛星開発係長[7]
- 1993年(平成5年)7月 - 日本電信電話株式会社国際部主査[7]
- 1995年(平成7年)7月 - 郵政省通信政策局技術政策課標準化推進室課長補佐[7]
- 1997年(平成9年)7月 - 郵政省電気通信局電波部移動通信課無線局検査官[7]
- 2000年(平成12年)7月 - 郵政省電気通信局計画課周波数調整官[7]
- 2001年(平成13年)1月 - 総務省大臣官房企画課課長補佐[7]
- 2002年(平成14年)8月 - 内閣官房情報通信技術(IT)担当室主幹[7]
- 2003年(平成15年)8月 - 総務省東北総合通信局情報通信部長[7]
- 2004年(平成16年)7月 - 独立行政法人情報通信研究機構総務部統括[7]
- 2006年(平成18年)7月 - 総務省情報通信政策局技術政策課研究推進室長[7]
- 2008年(平成20年)7月 - 総務省総合通信基盤局電気通事業部電気通信技術システム課長[7]
- 2010年(平成22年)7月 - 総務省総合通信基盤局電波部移動通信課長[7]
- 2013年(平成25年)6月 - 総務省情報通信国際戦略局技術政策課長[7]
- 2014年(平成26年)7月 - 総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長[9]
- 2017年(平成29年)7月 - 総務省九州総合通信局長[10][11]
- 2018年(平成30年)7月 - 総務省総合通信基盤局電波部長[12][13]
- 2020年(令和2年)7月 - 総務省サイバーセキュリティ統括官[5][6]
- 2021年(令和3年)7月 - 総務省国際戦略局長[3][4]
脚注
出典
参考文献
- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
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先代 巻口英司 | 総務省国際戦略局長 2021年 - | 次代 現職 |
先代 竹内芳明 | 総務省サイバーセキュリティ統括官 2020年 - 2021年 | 次代 巻口英司 |
先代 竹内芳明 | 総務省総合通信基盤局電波部長 2018年 - 2020年 | 次代 鈴木信也 |
先代 宮本正 | 総務省九州総合通信局長 2017年 - 2018年 | 次代 森孝 |