UTC+7

協定世界時より7時間進んだ標準時

UTC+7とは、協定世界時を7時間進ませた標準時である。

UTC+7: 濃黄-通年適用、水色-海域

該当地域

国・地域部分標準時略称
ロシアクラスノヤルスク地方などクラスノヤルスク時間KRAT
モンゴル西端部ホブド時間HOVT
カンボジア全域インドシナ時間ICT
タイ
 ベトナム
ラオス
インドネシアスマトラ島など西部標準時WIB
オーストラリアクリスマス島クリスマス島時間CXT
南極デービス基地英語版

歴史

マレーシアのマレー半島部で1905年から1932年まで使用された[要検証]

ウズベキスタン東部でかつて夏時間として用いられていた(タシケント夏時間)[1]。1991年以降用いられなくなった。

バングラデシュで2009年6月19日に夏時間 UTC+7 を導入したことがある[1]。2010年1月1日に UTC+6 に戻ったが、この年以降、夏時間の継続は見送られた[2]

ロシアではかつてクラスノヤルスク時間(冬期)とオムスク夏時間において+7 が用いられていたが、2011年3月27日よりクラスノヤルスク時間は通年 UTC+8 に、オムスク時間は通年 UTC+7 となった。しかし2014年10月26日に国内の標準時が再び変更されたため、クラスノヤルスク時間は通年 UTC+7 に、オムスク時間は通年 UTC+6 となった。

関連項目

脚注

外部リンク

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UTC+7:20 UTC+8
時間帯 打消線は廃止
UTC+6:30