第15代モートン伯爵ショルト・チャールズ・ダグラス（英語: Sholto Charles Douglas, 15th Earl of Morton、1732年3月 - 1774年9月25日）は、イギリス・スコットランドの貴族。
1732年3月、スコットランド貴族第14代モートン伯爵ジェイムズ・ダグラスとその妻アガサ（旧姓ハリーバートン）の息子として生まれる[1][2]。
1755年から1757年までフリーメイソンのスコットランド・グランドロッジ（英語版）のグランドマスター（英語版）、ついで1757年から1761年までイングランド・首位グランドロッジ（英語版）のグランドマスターを務めた[2]。
1768年10月12日に父が死去し、第15代モートン伯爵位を継承したが、1774年9月25日に死去した。長男ジョージ・ダグラスが爵位を継承した[3][2]。
1758年に第6代ハディントン伯爵（英語版）トマス・ハミルトンの孫娘にあたるキャサリン・ハミルトンと結婚し、彼女との間に以下の2子を儲けた[3][2]。
| フリーメイソン | ||
|---|---|---|
| 先代 第16代フォーブス卿（英語版） | スコットランド・グランドロッジ グランドマスター（英語版） 1755年–1757年 | 次代 第6代ギャロウェイ伯爵 |
| 先代 カーナーヴォン侯爵 | イングランド・首位グランドロッジ グランドマスター（英語版） 1757年–1762年 | 次代 第5代フェラーズ伯爵 |
| スコットランドの爵位 | ||
| 先代 ジェイムズ・ダグラス | 第15代モートン伯爵 1768年–1774年 | 次代 ジョージ・ダグラス |
