『マザーシップ・コネクション』 | ||||
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パーラメント の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ファンク | |||
時間 | ||||
レーベル | カサブランカ・レコード | |||
プロデュース | ジョージ・クリントン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
パーラメント アルバム 年表 | ||||
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『マザーシップ・コネクション』(Mothership Connection)は、アメリカ合衆国のファンク・バンド、パーラメントが1976年に発表した4作目のスタジオ・アルバム。
本作で初登場したキャラクター「スター・チャイルド」は、パーラメントの後の作品において、ファンクと敵対するキャラクター「サー・ノウズ・ディヴォイドオブファンク」との戦いを繰り広げていく[2]。なお、本作の「アンファンキー・UFO」は、サー・ノウズ・ディヴォイドオブファンクの登場が暗示された曲とみなされている[3][4]。
元JBズのフレッド・ウェズリーとメイシオ・パーカーが、本作よりパーラメントのホーン・セクションの一員となった[5]。
アメリカの総合アルバム・チャートBillboard 200では13位に達し、バンド初の全米トップ40アルバムとなった[1]。また、『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートでは4位に達し、同チャートにおける初のトップ10入りを果たした[6]。1976年9月には、RIAAによりプラチナディスクに認定された[7]。
Jason Birchmeierはオールミュージックにおいて満点の5点を付け「Pファンクの膨大なカタログの中でも、『マザーシップ・コネクション』は最良の入門編である」と評している[5]。『ローリング・ストーン』誌が2003年に選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」では274位にランク・インし[8]、後の改訂では276位となった[9]。
ドクター・ドレーは、1992年のアルバム『ザ・クロニック』において、本作からの「ピー・ファンク」と「マザーシップ・コネクション」をサンプリングしている[10]。