福井県道189号青野鯖江線(ふくいけんどう189ごう あおのさばえせん)は福井県丹生郡越前町と同県鯖江市を結ぶ一般県道である。別名、「吉川橋通り」。
越前町と鯖江市を結ぶ役割を担う県道である。越前町の中でも鯖江市に近い旧朝日町域と接続しており、この地方の住民が鯖江市に向かう際に重宝される路線である。嶺北中央部を網の目状に走る県道であり、この地方の交通を包括的に担っているともいえる。また国道8号と並行する国道417号との連絡路としても利用される用途の多い県道といえるだろう。
ほぼ全線片側1車線の確保された県道らしい県道である。途中2箇所ほど案内無しの右左折があるので通行の際注意が必要だが、比較的分かりやすいルーティングなので特に問題にはならないだろう。また交通量もそれ程多くなく渋滞が起きるほどの混雑はほとんど起きないため、越前町から鯖江市に向かう場合、非常に有効な路線である。