アジアリーグアイスホッケー2015-2016

アジアリーグアイスホッケー2015-2016シーズンは、13シーズン目のアジアリーグアイスホッケーである。2015年8月29日から2016年4月3日まで開催された。

アジアリーグアイスホッケー 2015-2016
リーグアジアリーグアイスホッケー
スポーツアイスホッケー
期間2015年8月29日 - 2016年4月3日
試合数231 (レギュラーリーグ216・プレーオフ15)
チーム数9 (日本4・韓国3・中国1・ロシア1)
レギュラーリーグ
レギュラーリーグ1位アニャンハルラ
シーズンMVPマイク・テストウィード (安養ハルラ)
得点王マイク・テストウィード (安養ハルラ)
プレーオフ
優勝アニャンハルラ
  準優勝サハリン
ファイナルMVPマット・ダルトン (安養ハルラ)
アジアリーグアイスホッケー seasons

参加チーム

昨シーズンと同じく、全9チームが参加する。

チーム本拠地
H.C.栃木日光アイスバックス栃木県日光市
日本製紙クレインズ北海道釧路市
王子イーグルス北海道苫小牧市
東北フリーブレイズ福島県郡山市青森県八戸市
安養ハルラ京畿道安養市
High1アイスホッケーチーム江原道春川市
デミョンサンムソウル特別市木洞
チャイナドラゴン上海市
HCサハリンユジノサハリンスク

レギュラーリーグ

2015年8月29日に開幕。2016年2月28日にかけて6回戦総当たりリーグ戦全216試合が開催され、6位までがプレイオフ進出。安養ハルラが2シーズン連続の1位になり、リーダーズフラッグを獲得。2位も前年と同様サハリン。3-6位までを日本チームが占めた。

順位チームGPWOTWSOWSOLOTLLGoalsPts
1 安養ハルラ483324036206:86114
2 HCサハリン483413307206:111113
3 日本製紙クレインズ4825223214166:12588
4 王子イーグルス4826113116158:12586
5 東北フリーブレイズ4820412120138:14173
6 日光アイスバックス4816353417145:15071
7 ハイワン4812202329121:17045
8 デミョンサンム489121233101:19136
9 チャイナドラゴン483312336105:24722
  • GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点

プレーオフ

2016年3月5日から4月3日にかけて開催された。レギュラーリーグの上位6チームが出場し、3位と6位、4位と5位のチームが対戦するファーストラウンドは3戦2勝、セミファイナルとファイナルは5戦3勝方式でチャンピオンの座が争われた。レギュラーリーグ1位のハルラが5年ぶり3回目の優勝。レギュラーリーグ1位チームが優勝するのは2011-2012シーズンの王子イーグルス以来4年ぶり。

ファーストラウンドセミファイナルファイナル
4王子イーグルス0
5東北フリーブレイズ21安養ハルラ3
5東北フリーブレイズ0
1安養ハルラ3
3日本製紙クレインズ22サハリン2
6日光アイスバックス02サハリン3
3日本製紙クレインズ0

表彰

最優秀選手

部門受賞者所属
レギュラーリーグマイク・テストウィード安養ハルラ
プレーオフマット・ダルトン安養ハルラ

ベスト6

部門受賞者所属
フォワードエリョミン・アレクセイサハリン
フォワードマイク・テストウィード安養ハルラ
フォワードチョ・ミンホ安養ハルラ 
ディフェンスエリック・リーガンハイワン
ディフェンスステパノフ・キリルサハリン
ゴールキーパー小野田拓人王子イーグルス 

個人タイトル

部門受賞者チーム成績
最多得点マイク・テストウィード安養ハルラ35
最多アシストエリョミン・アレクセイサハリン49
最多ポイントマイケル・スウィフトハイワン70
最優秀セーブ率GK小野田拓人王子イーグルス93.55%

その他

部門受賞者所属
プレーオフ最優秀監督賞ベホー・イリ安養ハルラ
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー小野田拓人王子イーグルス
ホッケータウン・イン・アジアアニャン市

関連項目

外部リンク