アジアリーグアイスホッケー2018-2019

アジアリーグアイスホッケー2018-2019シーズンは、16シーズン目のアジアリーグアイスホッケーである。2018年9月1日から2019年3月14日まで開催された。

アジアリーグアイスホッケー 2018-2019
リーグアジアリーグアイスホッケー
スポーツアイスホッケー
期間2018年9月1日 - 2019年3月14日
試合数127 (レギュラーリーグ112・プレーオフ15)
チーム数8 (日本4・韓国3・ロシア1)
レギュラーリーグ
レギュラーリーグ1位デミョンキラーホエールズ
シーズンMVPイワノフ・アレクセイ (デミョンキラーホエールズ)
得点王スタルトセフ・キリル (high1)
プレーオフ
優勝サハリン
  準優勝サハリン
ファイナルMVPザトセピリン・ヴィタリー (サハリン)
アジアリーグアイスホッケー seasons

参加チーム

昨シーズンと同じく、全8チームが参加する。

チーム本拠地
H.C.栃木日光アイスバックス栃木県日光市
日本製紙クレインズ北海道釧路市
王子イーグルス北海道苫小牧市
東北フリーブレイズ福島県郡山市青森県八戸市
安養ハルラ京畿道安養市
High1アイスホッケーチーム江原道春川市
デミョンキラーホエールズソウル特別市木洞
HCサハリンユジノサハリンスク

レギュラーリーグ

2018年9月1日に開幕。2019年3月14日にかけて6回戦総当たりリーグ戦全211試合が開催され、5位までがプレイオフ進出。デミョンキラーホエールズが優勝し、リーダーズフラッグを獲得。2位は前年優勝のサハリン。12月には日本製紙が今シーズン限りでの廃部を発表。日本勢では日本製紙クレインズと王子イーグルスがプレーオフ進出を決めた。

順位チームGPWOTWSOWSOLOTLLGoalsPts
1 デミョンキラーホエールズ34191032981:8064
2 サハリン341612519100:7560
3 安養ハルラ341533021190:6959
4 日本製紙クレインズ341333411093:7756
5 王子イーグルス341133121487:9448
6 ハイワン341302041579:8847
7 日光アイスバックス34823131776:11038
8 東北フリーブレイズ34930211973:10636
  • GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点

プレーオフ

2019年2月16日から3月14日にかけて開催された。レギュラーリーグの上位5チームが出場し、4位と5位、2位と3位のチームが対戦するファーストラウンドは3戦2勝、セミファイナルとファイナルは5戦3勝方式でチャンピオンの座が争われた。レギュラーリーグ2位のサハリンが5年が初優勝。レギュラーリーグ2位チームが優勝するのは2012-2013シーズンの東北フリーブレイズ以来6年ぶり。

ファーストラウンドセミファイナルファイナル
4日本製紙クレインズ2
5王子イーグルス11デミョンキラーホエールズ0
4日本製紙クレインズ3
2サハリン3
2サハリン33日本製紙クレインズ0
3安養ハルラ1 
 

表彰

最優秀選手

部門受賞者所属
レギュラーリーグイワノフ・アレクセイデミョンキラーホエールズ
プレーオフザトセピリン・ヴィタリーサハリン

ベスト6

部門受賞者所属
フォワードビル・トーマス安養ハルラ
フォワードドミニク・フォジェ王子イーグルス
フォワードフロロフ・アレクサンダーデミョンキラーホエールズ
ディフェンスエリック・リーガン安養ハルラ
ディフェンストロイ・ミランhigh1
ゴールキーパーイワノフ・アレクセイデミョンキラーホエールズ

個人タイトル

部門受賞者チーム成績
最多得点スタルトセル・キリルhigh 121
最多アシストマイケル・スウィフトデミョンキラーホエールズ23
最多ポイントドミニク・フォジェ王子イーグルス35
最優秀セーブ率GKイワノフ・アレクセイデミョン94.82%

その他

部門受賞者所属
プレーオフ最優秀監督賞ベホー・イリ安養ハルラ
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤーソ・ヨンジュデミョン
ホッケータウン・イン・アジア釧路市

関連項目

  • 第86回全日本アイスホッケー選手権大会

外部リンク