アルドゲイト駅

イングランドの鉄道駅

アルドゲイト駅またはオルドゲイト駅(アルドゲイトえき、またはオルドゲイトえき、英語: Aldgate station)はロンドンシティ・オブ・ロンドンアルドゲイト英語版にあるロンドン地下鉄の駅である。

アルドゲイト駅
Aldgate station
アルドゲイト駅の位置(Central London内)
アルドゲイト駅
アルドゲイト駅
セントラル・ロンドンの地図上でのアルドゲイト駅の位置
所在地

シティ・オブ・ロンドン EC3N 1AH

北緯51度30分57.6秒 西経0度4分55.2秒 / 北緯51.516000度 西経0.082000度 / 51.516000; -0.082000
行政区シティ・オブ・ロンドン
運営ロンドン地下鉄
路線サークル線
メトロポリタン線
駅構造地下駅
ホーム数4
ゾーン1
改札外乗換フェンチャーチ・ストリート駅 [1]
地下鉄年間乗降員数
20044,629百万人
20075,572百万人[2]
歴史
1876年開業
WGS84北緯51度30分58秒 西経0度04分55秒 / 北緯51.516度 西経0.082度 / 51.516; -0.082 西経0度04分55秒 / 北緯51.516度 西経0.082度 / 51.516; -0.082
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この駅はサークル線の列車とメトロポリタン線の列車が発着し、後者については東側の終着駅でもある。

運賃区分はトラベルカード (Travelcard) ゾーン1に含まれる。なお、近くにディストリクト線ハマースミス&シティー線アルドゲイト・イースト駅英語版がある。

歴史

この駅はメトロポリタン鉄道の延伸に伴い、1876年11月18日に開業した。その後、1882年9月25日にはこの駅から南側のタワーヒル駅までの延伸が完成し、内環状線(Inner circle、現在のサークル線)が完成、その一部となる。アルドゲイトからの列車は元々はリッチモンド駅英語版(現在はディストリクト線内)と同じくらい遠くまで運行されたり、ハマースミス駅まで運行されるなど、現在よりも遠くまで運行されていた(ハマースミス&シティー線は現在は当駅を迂回している)。1941年にメトロポリタン線の終着駅となるが、それ以前はメトロポリタン線の列車はイーストロンドン線に直通していた。また、第二次世界大戦時にはドイツ空軍の爆撃で多大なる被害を受けた。

2005年のロンドン同時爆破事件の際には、リヴァプール・ストリートから当駅に向かうサークル線の列車内で最初の爆発が起きている。

文学

アルドゲイト駅はシャーロック・ホームズブルースパーティントン設計書に登場する。

運行情報

サークル線

オフピーク時の典型的な運行情報を以下に示す:

メトロポリタン線

オフピーク時の典型的な運行情報を以下に示す:

バス路線

ロンドンバスの25、40、42、67、78、100、115、135、205、254系統と深夜バスのN205、N253、N550、N551が当駅を経由する[8]。また、25系統は24時間運行している[8]

隣の駅

ロンドン交通局
ロンドン地下鉄
サークル線
リバプール・ストリート駅 - アルドゲイト駅 - タワーヒル駅
メトロポリタン線
リバプール・ストリート駅 - アルドゲイト駅

ギャラリー

参照

脚注