カルロス・メンドーサ
カルロス・エンリケ・メンドーサ(Carlos Enrique Mendoza, 1979年11月27日 - )は、ベネズエラのララ州バルキシメト出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。2024年よりMLBのニューヨーク・メッツの監督を務める。
ニューヨーク・メッツ 監督 #64 | |
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ニューヨーク・ヤンキースでのコーチ時代 (2021年3月4日) | |
基本情報 | |
国籍 | ベネズエラ |
出身地 | ララ州バルキシメト |
生年月日 | 1979年11月27日(44歳) |
身長 体重 | 6' 0" =約182.9 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 内野手 |
プロ入り | 1997年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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監督・コーチ歴 | |
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この表について |
経歴
現役時代
1997年にアマチュアFAでサンフランシスコ・ジャイアンツと契約してプロ入り。
2003年までジャイアンツ傘下でプレーしたがメジャーへ昇格することはできず、2004年から2006年までの3年間は独立リーグでプレー[1]。
2006年途中にニューヨーク・ヤンキースとしてマイナーリーグに復帰したが、その後もメジャー昇格は果たせぬまま、2009年限りで13年間の現役生活を引退した[2]。
現役引退後
2009年にニューヨーク・ヤンキース傘下A-級スタテンアイランド・ヤンキースのコーチに就任した。2010年にはA級チャールストン・リバードッグスのコーチに就任した。2011年にはルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースの監督に就任し、2012年まで務めた[3]。
2013年よりヤンキースの守備インストラクターを務め、2018年からコーチに就任した[4]。
2020年からは、ジョシュ・バードの退団に伴いベンチコーチに昇格した[5]。
2021年6月6日の試合で二塁塁審に抗議し、コーチ就任後初となる退場処分を受けた[6]。この直前に同じくヤンキースのコーチであるフィル・ネビンも退場処分を受けていた。
また、ヤンキースのベンチコーチを務める傍ら、2021年と2022年には母国ベネズエラのウィンターリーグ(LVBP)のカルデナレス・デ・ララの監督を務めた[7]。また、2023年の第5回WBCではベネズエラ代表のベンチコーチを務めた[7]。
2023年11月14日、翌2024年シーズンよりニューヨーク・メッツの監督に就任することが発表された[7]。契約期間は3年間[7]。背番号は当初『28』を背負う予定だったが、その番号はJ.D.マルティネスが加入したことから彼に背番号を譲り、自身は慣れ親しんだ『64』に変更した。
詳細情報
背番号
- 64(2018年 - )
脚注
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)