サッカーアフガニスタン代表

国または地域	アフガニスタン
協会	アフガニスタンサッカー連盟
FIFAコード	AFG
愛称	The Lions of Khorasan
監督	アブドラ・アル・ムタイリ（英語版）
最多出場選手	ゾヒブ・イスラム・アミリ（英語版）（65試合）
最多得点選手	ファイサル・シャイェステ（10得点）
ホームカラー	アウェイカラー
初の国際試合
	FIFA非公認; アフガニスタン 0 – 0 イラン ; (アフガニスタン・カーブル; 1941年8月25日); FIFA公認; ルクセンブルク 6 – 0 アフガニスタン ; (イングランド・ブライトン; 1948年7月26日)
最大差勝利試合
	ブータン 1 – 8 アフガニスタン ; (インド・デリー; 2011年12月7日)
最大差敗戦試合
	トルクメニスタン 11 – 0 アフガニスタン ; (トルクメニスタン・アシガバート; 2003年11月19日)
FIFAワールドカップ
出場回数	0回
最高成績	-
AFCアジアカップ
出場回数	0回
最高成績	-
AFCチャレンジカップ
出場回数	3回
最高成績	4位 (2014)
CAFAネイションズカップ
出場回数	1回
最高成績	グループリーグ敗退 (2023)
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サッカーアフガニスタン代表（サッカーアフガニスタンだいひょう）は、アフガニスタンサッカー連盟（AFF）によって構成される、アフガニスタンのサッカーのナショナルチームである。中央アジアサッカー協会に所属。ホームスタジアムは、首都カーブルにあるガジ・スタジアム。

歴史

1922年にアフガニスタンサッカー連盟が設立され^[3]、1948年に国際サッカー連盟（FIFA）に加盟と歴史は長く、1948年ロンドン五輪にアジア代表として出場した経験も持つ。アジア大会には1951年大会と1954年大会に出場している。AFFは1954年に創設されたアジアサッカー連盟（AFC）の創設メンバー協会の一つでもあった^[4]。1960年代から1970年代にかけて、アフガニスタンは南アジアにおける有力チームだった^[5]。

ソ連軍のアフガン侵攻や続く内戦といった国情を背景として、1984年9月のアジアカップ予選を最後に20年近く国際Aマッチから離れていた時期があり^[2]^[4]、その活動の少なさからFIFAメンバーの中で唯一FIFAランキングから除外されていたチームでもあった^[4]。

2002年10月、まずU-23代表チームがアジア大会で国際舞台復帰を果たし^[5]、2003年1月10日、A代表が南アジアサッカー選手権のスリランカ戦で1984年以来の国際Aマッチを行った。2003年3月16日にアウェーで行われたアジアカップ予選のキルギスを相手に競り勝った（2-1）試合が、歴史上初めての勝利となった^[2]。FIFAワールドカップには、2006年大会・予選が最初の参加となった。

南アジアサッカー選手権2013で大会初優勝を果たし、FIFAフェアプレー賞も受賞している。2014年に南アジアサッカー連盟から現所属の中央アジアサッカー協会へ転籍し、2023年には同協会が主催するCAFAネイションズカップ（英語版）にも出場した。